長年に渡ってギターと付き合ってきた経験から、ついにギターレッスンを始めました。

 

 

 

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というわけで、ギターの上達法…というか、楽しみ方を人生にからめて書いていきたいと思う。

 

 

 

今日はギターをやっているみんなが見落としがちなことについて書こう。

 

 

 

それはズバリ

 

 

 

音色(おんしょく)

 

 

 

だ。

 

 

 

書いて字のごとし、音の、色。

 

 

 

エレキギターの場合、それ単体では音が鳴らないのでコードでアンプにつないで音を鳴らす。

 

 

 

だいたいのアンプには高音、中音(ミニアンプの場合は無い場合もある。ちなみに俺のミニアンプには無い。)、低音を調節するツマミがそれぞれある。

 

 

 

このツマミを調節して、自分好みの音にする訳だけど‥。

 

 

 

実は、俺は20代の頃バンドを組んでいて、下北沢とか渋谷とか川崎でよくライブをしていた。

 

 

 

「対バン」と言って、自分達の他に3〜4組のバンドと一緒にやるのだが、リハーサル(リハ)をする時必ず意識しているポイントがあった。

 

 

 

リハを見れば大体そのバンドの実力が分かるものなのだが、俺はいつもそのバンドのギターに注目していた。

 

 

 

自分の担当はギターだったから、当然他のバンドのギターを意識する訳だけど、俺が意識していたのはギターのテクニックではなくて、

 

 

 

ズバリ音色。

 

 

 

 

 

 

俺のギター観からして、音色が悪いギターはカッコ良くない。

 

 

 

ダサい。

 

 

 

例えば音が潰れていたり、ヌケが悪かったり、逆に変に部分的に音が出過ぎていたり‥。

 

 

 

そういうギターの音色はすべてを台無しにする。

 

 

 

どんなに高いギターを使っていても

 

 

 

どんなに凄いテクニックを持っていても

 

 

 

どんなにカッコイイ服を着て弾いていても

 

 

 

酷い音色は一瞬でそのすべてを台無しにする。

 

 

 

恐ろしいね‥。

 

 

 

なぜこんなことになるのかと言うと、答えはシンプルだ。

 

 

 

ギターを始めた初期の頃、

 

 

 

音色をなんとなく決めるクセ

 

 

 

が身についてしまったからだ。

 

 

 

「どうでもいい音色」でギターを弾き続けてきたものだから、カッコイイ音色が自分の中にまったく確立されていないのだ。

 

 

 

非常に残念な事例だね。

 

 

 

こういう人が、実はギター上級者にも結構いる。

 

 

 

先述した若いころの対バンのギターにもそういう人が結構いた。

 

 

 

でね、俺はギターはメチャンコ面白いと思うんだけど、やっぱりカッコイイ音色で弾いた方が断然その3倍くらいは楽しさが増すと思っているの。

 

 

 

だから俺がオススメなのは

 

 

 

好きなミュージシャンをコピーする時は、音色も含めて徹底的にコピーしやがれ!

 

 

 

ってことだ。

 

 

 

本当にみんな結構見落としがちなことなんだけど、ギターのフレーズをめちゃくちゃ細かくコピーする暇があるなら、その時間と同じくらいギターの音色をコピーする時間を持った方が良い。

 

 

 

絶対にこっちの方が良い。

 

 

 

 

 

 

まず意識しておくことがある。

 

 

 

ギターは

 

 

 

技術 x 音色 x プレイヤー個人

 

 

 

の掛け合わせによってカッコ良さが決まる楽器だ。

 

 

 

すなわち、どこか一つばかり突出していたからと言ってカッコイイとならないのだ。

 

 

 

そして逆にどれか一つが欠けてしまっても、カッコイイとならない。

 

 

 

プレイヤー個人については、また今度書くとして、今は音色の話。

 

 

 

先に書いたように、どんなにテクニックがあっても音色が酷いと

 

 

 

あのギターはクソ

 

 

 

となりかねない。

 

 

 

ハッキリ言って、ギターを始めたばかりの頃なんか自分の中に音色についての指針なんて皆無なんだから、好きなミュージシャンのそれをコピーするのを怠ってはならない。

 

 

 

後々、自分のギターのカッコ良さに響いてくるよ。

 

 

 

高校の頃や大学の頃の俺は、毎日アホみたいにギターを弾いていた訳だけど、同じくらいアホなくらいアンプの前で自分のギターの音色に耳を傾けていた。

 

 

 

どんなセッティングにしたら、俺の好きなミュージシャンのギターの音に近くなるだろう?

 

 

 

どんなエフェクターを使ったら、CDの音に近くなるだろう?

 

 

 

どんなピッキングのニュアンスなら、ライブの音源に近くなるだろう?

 

 

 

そういうことを、俺にしては割と丁寧に検証してきたと思う。

 

 

 

オススメは、アンプの前に録音の機器を置き自分の演奏を録音すること。

 

 

 

アンプから鳴るダイレクトのギター音が分かるし、自分のギターの音色を客観的に聴くことができる。

 

 

 

こういったことを続けてきたおかげで、俺の中にはカッコイイギターの音の指針が確立されている。

 

 

 

このおかげでどんなアンプを使おうが、自分の中のカッコイイ音色を作ることができる。

 

 

 

自分の満足のいく音で弾くギターは、本当に本当に格別だ。

 

 

 

めちゃくちゃ気持ちいい!

 

 

 

忘れないようにもう一度書いておこう。

 

 

 

ギターにおいて、音色はめちゃくちゃ大事だ。

 

 

 

音色一つでギターを成立させることもできるし、逆に台無しにもしてしまう。

 

 

 

カッコイイギターの音色の追求に、時間をかけよう!

 

 

 

毎日毎日、THE STONE ROSESのギターをコピーしまくった俺のギターはこちら。

 

 

 

https://www.instagram.com/p/CE6259GpH9j/?igshid=oaopepd5uybc

 

 

 

 

 

 

 

 

ジョン・スクワイアの音色にかなり近いね。

 

 

 

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