長年に渡ってギターと付き合ってきた経験から、ついにギターレッスンを始めました。

 

 

 

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というわけで、ギターの上達法…というか、楽しみ方を人生にからめて書いていきたいと思う。

 

 

 

ギターは徹底的に「かたち」から入れ!

 

 

 

と断言する。

 

 

 

「かたち」から入るというのは、

 

 

 

とにかく好きなミュージシャンみたいなカッコイイ弾き方を意識してコピーしまくれ

 

 

 

ということだ。

 

 

 

まだギターを始めたばかりの頃のある日。

 

 

 

俺はいつものようにギターを弾きまくっていた。

 

 

 

夕方の5時頃から弾き始めて、気付けば夜8時。

 

 

 

さて、そろそろご飯食べようかなとふと窓に写った自分とギターを見た時、愕然とした。

 

 

 

カッコ良くない‥。

 

 

 

ダサい‥。

 

 

 

思い描いていたあのミュージシャンの姿と、全然違う‥。

 

 

 

なん‥だ‥と‥?

 

 

 

どういうことだ‥?

 

 

 

それで俺は気付いた。

 

 

 

俺にとって、ギターは弾ければ良いというものじゃない。

 

 

 

ギターをただ「弾ける」というだけでは、充分に楽しむことができない‥。

 

 

 

そうなのだ。

 

 

 

いくらギターの腕前があがっても、色々できることが増えても、

 

 

 

ダサくては駄目

 

 

 

なのだ。

 

 

 

テンションが上がりきらないのだ。

 

 

 

特に、見栄っ張りで人の目を気にしいの俺だから尚更そう感じたのかもしれぬ‥。

 

 

 

それからというもの、大好きなミュージシャンの真似を徹底的にする毎日。

 

 

 

ギターのストラップの長さ

 

 

 

コードの押さえ方

 

 

 

リズムの取り方

 

 

 

果ては服装まで、とにかく徹底的に真似しまくった。

 

 

 

 

 

 

 

これは俺が初心者の頃の話だが、ギターを始めたばかりの人を見ていると、俺の場合と同じような人が沢山いる。

 

 

 

すなわち、

 

 

 

ギターを弾くことにばかり意識がいって、肝心の「カッコよさ」をないがしろにしている

 

 

 

のだ。

 

 

 

つまり、ダサいのだ、ハッキリ言うと。

 

 

 

せっかく技術があがっても、ダサいと仕方ないと俺は思う。

 

 

 

だから、好きなミュージシャンの「かたち」を徹底的にコピーするべきだ。

 

 

 

それでね、俺はギターに関して「かたち」から入ることを勧めまくるわけだけど‥

 

 

 

「かたち」を意識して、ギターを弾いていると、不思議なことにギターは上達する。

 

 

 

不思議なことで「嘘〜ん?」と思うかもしれないけど、これは本当だ。

 

 

 

理由は簡単。

 

 

 

一流の「かたち」をコピーするってことは、自分に一流の「かたち」をインプットすることだから。

 

 

 

好きなミュージシャンの弾き方の「かたち」をコピーするってことは、そのミュージシャンのギターの弾き方の「かたち」を自分の中にインプットするってことだ。

 

 

 

それまで使いもしなかった指の使い方、ギターのストラップの長さ、その他もろもろ、自分でカッコイイと感じる「かたち」を自分の中に取り入れることで、自分を半ば強制的にそのレベルまで引き上げるのだ。

 

 

 

俺が小学校の頃。

 

 

 

野球部だった俺は、レクリエーションで部員全員でスキーをしに行った。

 

 

 

ところが、俺はスキーなんてそれまで一回もやったことが無い。

 

 

 

当然まったく滑ることができない。

 

 

 

すると、コーチの一人が俺にこう言った。

 

 

 

「今日一日で滑れるようになるぞ(秋田弁で)」

 

 

 

コーチは俺をリフトに乗せて、山の頂上まで連れて行って、俺にボーゲンのフォームを教えてくれた。(合わせて正しい転び方も)

 

 

 

そして、いきなり頂上から一人で滑らせたのだ!(勿論、コーチは俺の横にいて、怪我をしないように見てくれたけど)

 

 

 

何回か転んでは起き、コーチにコツを教えてもらうことを繰り返すうちに、少しずつだけど滑れるようになっていった。

 

 

 

そしてその日のお昼頃には、おっかなびっくり、恐ろしくスローなスピードで、それでも、超初心者の俺が頂上から下まで降りてこられたのだ!(当時も信じられなかった!)

 

 

 

下で見ていた親いわく、「なんか、それなりの滑り方に見えた」とのことだ。

 

 

 

そのコーチは、俺に徹底的にボーゲンの「かたち」をマスターさせた。

 

 

 

ボーゲンを初心者のフォームと言う人がいるけれど、本当に滑れない初心者は綺麗なボーゲンのフォームなんかできない。

 

 

 

つまり、「かたち」が様になるということは、その行為を身に付けたことの証拠でもあるのだ。

 

 

 

ギターも同じで、「かたち」が様になっているということは「ギターが弾ける」ということなのだ。

 

 

 

そして、この「様になる」というのは「カッコイイ」ということだ。

 

 

 

最初はカッコ良く弾けないかもしれない。

 

 

 

しかし、「かたち」をコピーして何度も何度も弾きまくることで、カッコイイ「かたち」で弾けるようになっていく。

 

 

 

それはイコール、ギターの腕前が上がっていくということだ。

 

 

 

ギターが上手な人のカッコイイ「かたち」は様々だけど、ギターが下手な人の「かたち」は例外なくダサい。

 

 

 

これは真実だ。

 

 

 

だから、ギターは徹底的に「かたち」から入るべきだ。

 

 

 

ギターに「正しい」弾き方など無い。

 

 

 

あなたがカッコイイ!と思う弾き方が、「正しい」弾き方なのだ!

 

 

 

「かたち」を意識して、ギターを超楽しみまくろう!

 

 

 

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