新曲のマスタリングが終わって、さっき聴いていたんだけど、すごく良い。

 
 
 
販売は今月中を予定しています。
 
 
 
販売はダウンロード販売にて行います。
 
 
 
販売する場所はもちろん
 
 
 
 
 
 
です。
 

 
 
さて、新曲の発売に向けて
 
 
 
新曲の歌詞を公開します。
 
 
 
新曲のタイトルは
 
 
 
TOMATO CAKE(仮)
 
 
 
です。
 
 
 
それではご覧あれ。
 
 
 
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 
 
 
TOMATO CAKE(仮)
 
 
 

おはよう 死にたい気分さ

救いようがない 顔を見るたび

シュガーフリークス 真っ青なくらい

甘ったれた 言葉を聞くたび

 

朝の光は 夢の終わりで

胸の奥が 凍えそう

それでもドアを 開けるから

カミサマ 僕にラッキーを

 

流れた 星のかけらが

輝けなかったことを 知ってる

例えば それが僕ならば

そっと頬に 口づけを

 

今日の日が 負け犬のまま

終わるような気がするならば

目を閉じて 受けいれればいいのさ

そこからすべてははじまるから

 

いつでも世界は 嘘にまみれて

息するだけで 苦しくなる

それなら僕は 歌をうたおう

悲しみの色に 染まらぬように

 

明日が 見えなくなって

何もかもが ひどく感じたら

立ちどまり 空を見上げて

今この場所に 口づけを

 

流れて 輝けなかった

星が 例え 僕だとしても

愛すべき 日々を抱きしめて

運命に 口づけを

 

 

 

 

 

 

とまあ、このような歌詞です。

 

 

 

この曲と歌詞を書いた当時のことを書こう。

 

 

 

今から約2、3ヶ月くらい前まで時を戻そう。

 

 

 

当時俺は訪問販売の営業の仕事をしていた。

 

 

 

適当に決めた仕事だった。

 

 

 

働きたくないけど、働かなくてはならないから、もう本当にどうでもいいという気持ちで決めた仕事だった。

 

 

 

なるべく

 

 

 

責任がなくて、

 

 

 

自分の裁量で働けて、

 

 

 

定時に帰れるような仕事。

 

 

 

その営業職の前に勤めていた会社とはまったく反対の仕事を選ぼうと思って決めたのだった。

 

 

 

ハッキリ言って、その当時の俺にとって働くということは人生において重要な位置を占めるものでは無かった。

 

 

 

だから働くことに対して明確な意欲や目標なんかは当然無かったし、そんなこと考えもしなかった。

 

 

 

ただ、

 

 

 

お金さえ貰えればそれでいい

 

 

 

くらいのものだった。(ただし、後からブログで過去の職歴を振り返り、それは実は違うということに気がついた)

 

 

 

そんな訳で、適当に決めた仕事だった。

 

 

 

働き始めて最初は良かった。

 

 

 

楽しかった、とも言える。

 

 

 

それまでの自分が経験したことの無い業種だったし、自分の知らなかった面も知れたりして、なかなか楽しみながら働けていた。

 

 

 

しかし、働き始めて3ヶ月もすると、次第に苦しくなってきた。

 

 

 

去年の8月から勤め始めた会社だったから、11月くらいにはそう感じるようになっていた。

 

 

 

自分をふさわしくない場所に置いてしまった苦しみ

 

 

 

とでも言おうか。

 

 

 

次第に会社に行くのが辛くなり、出勤が嫌で嫌で仕方なくなっていった。

 

 

 

毎晩寝る前に朝がこないことを願い、布団の中で必死に神頼みするような感じだった。

 

 

 

それに加えて、当時の給料も家族を養っていくのにはまったく不十分だった。

 

 

 

適当に仕事を決めた挙句、その片棒を妻に担がせるような有様だった。

 

 

 

そんなわけで、去年の12月から自己嫌悪の塊のようになって行き、自分のダメさをひたすらひたすら呪う日々を過ごしていた。

 

 

 

だからと言って転職しようにも次の仕事も見つからず、まさに先の見えないトンネルを過ごしている感じだった。

 

 

 

いっそこのまま俺のようなクソ馬鹿は死んでしまった方がいい

 

 

 

と、何度考えたか分からない。

 

 

 

そんな時に降りてきた曲だ。

 

 

 

いつもの営業の帰り道。

 

 

 

まさに降りてきたという感じで、この曲の完成形が一瞬で降りてきたのだ。

 

 

 

楽曲のイメージとしては、ストーン・ローゼズ・ミーツ・ジーザス・アンド・メリーチェイン、もしくはマイ・ブラッディ・バレンタイン。

 

 

 

さて、歌詞だが、これはまさに2、3ヶ月前のどん底の俺の人生をそのまんま歌詞にしたものだ。

 

 

 

当初の歌詞はもっと酷くて、本当に救いようがないような内容だった。

 

 

 

しかし、そんな内容の歌詞を仮歌で曲に入れてみると、歌いながら死にたくなってくるし、何よりもせっかくの曲を自ら腐らせてしまっているように感じたので、もう少し前向きな歌詞にすることにした。

 

 

 

歌詞に込めた想い

 

 

 

と言うと大袈裟かもしれないけど、

 

 

 

現状を理解し、受け入れることで感じる日々の大切さ

 

 

 

がこの歌詞の内容だ。

 

 

 

だからと言って、この歌詞は「希望を見出して前に進む」と言った内容では一切ない。

 

 

 

むしろ、「今、この場所を、ここにいる自分を、愛してあげよう」という「前向きな停滞」を歌っている。

 

 

 

俺の経験として、どうしても前に進めない時、無理矢理希望を見出すことはできない。

 

 

 

そんなことをするとただ苦しくなるだけだ。

 

 

 

でも現状を嘆くだけではあまりに酷すぎる。

 

 

 

ならばこの停滞している状態を認め、受け入れて日々を生きていこう。

 

 

 

そういう歌詞だ。

 

 

 

人生、前に進めない時だってある。

 

 

 

そんな時は、前向きに停滞しよう。

 

 

 

ちなみにタイトルは

 

 

 

TOMATO CAKE(仮)

 

 

 

だ。

 

 

 

ある日うちの次男がお風呂で言った謎の言葉が由来だ。

 

 

 

それでは最後になりましたが、TOMATO CAKE のサビをどうぞ。

 

 

 

 
 
 
 
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・ 新曲のマスタリングが完了しました。 ・ 今月中に発売します。 ・ コロナウイルスの影響で、どこもかしこも自粛ムードです。 ・ 仕事が無かったり、感染の危険をおかしながらも出勤しなければならなかったり、この状況は決して良いものでは無いけれど、それでも悲観的になり現状を嘆くという選択を俺はしません。 ・ 人間が他の動物と何が違うかというと、そういった状況の中でも楽しみを見つけられるということだと思います。 ・ なぜなら俺たちは自分の頭で考えることができるからです。 ・ 現状をただ受動的に受けとって嘆くだけの生き方なんて沢山です。 ・ 今、この状況の中で一人一人が自分の楽しみを見つけることができれば、それはこの自粛ムードの悲観的な状況を打開する光になると思います。 ・ 俺の場合は音楽です。 ・ だから制作活動は継続します。 ・ 日々の中に楽しみとユーモアを。 ・ 新曲の名前は ・ TOMATO CAKE ・ にしようと思います。 ・ 販売はプロフィールのURLから ・ the nontarou records ・ にて行います。 ・ 発売日はまた後ほど発表します。 ・ #コロナウイルスをぶっ飛ばせ! ・ ・ ・ ———————————————————————— ・ インターネットショップ、 ・ the nontarou records ・ を運営してます。 ・ オリジナルCDや貿易相談、会社を辞める方法などを発売中です。 ・ 一緒に人生を楽しみましょう! ・ ご来店はプロフィールのURLから! ・ @thenontarou ・ 他にも ・ ・ブログを読む ・インターネットで曲のご購入 ・出演ラジオを聴く ・僕の奥さんのインスタへ ・ラインスタンプのご購入 ・ はプロフィールのURLから飛べます。 ・ @thenontarou ・ ———————————————————————— ・ #男の子パパ #8歳男の子 #3歳男の子 #わがままに生きる #自主制作cd #音楽好き #ukロック #ギター #エピフォンカジノ #平塚 #theemichellegunelephant #thestoneroses #hsp #脱サラ #ホンマルラジオ湘南 #はじまりはじまり堂 #湘南平塚 #子育て #コロナウイルスをぶっ飛ばせ!

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※俺が今回書いてきた内容は、過去のブログで書いてきているので興味があったら読んでみてください。