花樣年華 THE NOTES #1
「ソクジン兄さんの携帯番号、 知ってますか?」 ナムジュン兄さんに尋ねた。
何を聞くのかはわからないが、 まずは会ってみなきゃならなさそうだ。
でも、 何度かけても兄 さんは電話に出ない。 結局、ソクジン兄さんの家を訪ねていった。 灯りが点いた2階 の窓に兄さんの姿を探していると、 壁に貼られた地図がふと 目についた。 マーカーで印がつけられた中に、 俺が知ってい る場所もあった。 「あれ、 ユンギ兄さんの作業室じゃないか?」
花樣年華 THE NOTES #1
「ソクジン兄さんの携帯番号、 知ってますか?」 ナムジュン兄さんに尋ねた。
何を聞くのかはわからないが、 まずは会ってみなきゃならなさそうだ。
でも、 何度かけても兄 さんは電話に出ない。 結局、ソクジン兄さんの家を訪ねていった。 灯りが点いた2階 の窓に兄さんの姿を探していると、 壁に貼られた地図がふと 目についた。 マーカーで印がつけられた中に、 俺が知ってい る場所もあった。 「あれ、 ユンギ兄さんの作業室じゃないか?」