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大きな独り言

妻、母、女、人間としての記録と人間観察日記 in アメリカ

数日前にまた警察による黒人男性への発砲がウィスコンシン州キノーシャであり、プロテスト→一部暴徒化といういつもの流れになっています。






発砲されたのは女性二人の喧嘩を仲裁していた黒人男性のJacob Blake氏で、動画を見る限りでは二人の警察から背に銃を向けられて、車のドアまで来たところを後ろから服を掴まれ、至近距離から7発発砲されたようです。奇跡的に命は助かりましたが、今の時点では下半身付随のようです。


現在拡散されている動画↓





拡散されている動画は目撃者が撮影したもので、警察のボディカメラは無いし、動画以前の経緯もわからず、キノーシャ警察からのコメントも現時点では無いようなので、客観的な事実が欠けているというのを前提でこの記事を書いています。



いつもの流れでいくと



これから、いかにJacob Blake氏が危険で社会の敵だったかについてのあら探しが行われ、警察を弁護する側の主張が絶対に出てくると思いますが


先に言っておきます。


犯罪歴があるとか
人間性がどうだとか
外見だとかが


警察から発砲されなければならなかった理由になり正当化されるのはおかしいっていうことです。



議論されるべきなのは
他の似たような事件にも共通して言える通り



『あの時点、あの状況で本当に後ろから7発も撃たれる必要があったか』です。




あの時、どのような経緯か不明ですが、
警察に背を向けながら歩き続けたことが
至近距離から7発砲される理由として
正当かどうかというところを、
考えなければなりません。


これが正当化されるかどうかについて、
比較する対象を探してみました。


今年7月に起こった、
全く別の警察による発砲の
一部始終を捉えた動画をご紹介します。



もし、今回のウィスコンシンの件も
この動画のような状況で、
警察が市民を発砲したのであれば
誰も何も文句は言わないであろうと思う例です。



酔っ払ってナイフを所持した
白人男性が他の客を威嚇し脅していると
通報を受け、現場についた女性警官が男性に向けて発砲するのですが、発砲に至るまで、発砲することを避け、正気でない相手を銃で打つ状況を可能な限り防ごうとする様子が伺えます。







実際に発砲する時は一発だけ、発砲しています。


彼の命は、どんな人間性であろうと
尊重されている(ヒズ ライフ マターズ)ことが
分かると思います。


私個人的には、これは正しい
警察の銃の使い方であったと思います。



でも、もしこの男性が
黒人だったどうだったかな



そんな事を考えられずに
いられないのも、また本心です。