元妻とは北京五輪(2008年)の年に結婚した。
五輪の度に「もう四年経ったんだ」と感慨深かった。
2013年の開催地決定発表の際、ふたりで東京五輪の観戦に行く約束をしていた。2018年の春もまだ楽しみにしていた。秋に別居、冬に離婚することになるとは思ってもみなかった。
本当に幸せだったのはロンドン五輪(2012年)までだったのかもしれない。
今思うと、リオ五輪(2016年)のときには既に夫婦生活がルーチン化し、お互いの忖度によって維持されていた気がする。でもね、前向きな関係じゃなかったとしても、弱みを見せられる相手がいることは心強かった。それは間違いない。
ぼくは来年、誰と東京五輪を観るのだろう。
