半落ち
横山秀夫
読みました~
ネタばれあります
たぶん横山秀夫さんの作品は初!
ずっと読みたい候補に挙がっていたので有名どころの半落ちを読んでみました!
映画やドラマにもなっていたのですがどちらも見てないです!
だからこそよかった!でも主人公は頭の中のイメージは寺尾聡さんでした。これはイメージとしてはぴったりです。
ラストは泣きそうでした。
空白の2日間はなにをしていたのか?
これがずーっとテーマでしたがこれは骨髄移植したレシピエントに会いに(見に)行っていた。
ただこれがなぜ50歳まで生きてその後、死を選ぶのか、またずっと待っている郵便とは?
「もう一人救いたい」
こんなことあるのかよ!!!(感動の気持ちです)
涙腺弱くなったな・・
疑問だったのはなぜ奥さんを殺してしまったのか、、、
でもこれは母親としての気持ちを考えると、奥さんの気持ちを汲んだということかな・・・
たしかに母親として息子の命日を忘れる、息子を忘れてしたったとは考えられないほどつらい現実。
もしかしたらこれくらい、病気なんだからと思うし殺さなくてもいいだろう。と思う気持ちもあるだろうけど・・・
それに各章が警察官、検察、弁護士、記者、裁判官の違う目線から書かれているので
同じ事件の話でも視点が違うのが面白かったです。
各々しがらみがどうあるのが、そのなかでもみんな救いたい気持ちは同じ。そこが最後の思いにつながる。
当時直木賞でいろいろと問題があったみたいですが・・・・・
これはノンフィクションではないから何か事実を違うと思ってもよいのでは・・・と思うのは私だけでしょうか?
そして骨髄移植について調べてみました!
思ったことはもっと簡単に移植できないのか?
ということ。
とても痛い思いをして、なおかつ働いている人にとっては休業補償もない。ボランティアという事。
これだど自分はやらなくていいかと思ってしまう。
そうなると助かる命も助からなくなる。
せめて勤務している人には休業補償みたいなもの、公的に仕事が休みになる(欠勤や有休以外でできる)などあればいいのにと・・・
うまくいかないですね・・・・

