先日の日本経済新聞朝刊の記事。

 

 

 

出産したらキャリアは終わり――。20代のときはそう思っていた。転機は11年の米国赴任だ。現地の米国人女性は出産後3カ月程度でフルタイム復帰する。シッターなど外部サービスの利用にためらいがない。後ろめたくないのかと尋ねたら「母親が複数いるようなもの。子どものためにもいいのよ」と笑顔で返された。なるほどその手もあったか。出産への不安が消えた。

 

 

深く共感できるところが。

 

”出産したらキャリアは終わり・・・・”

 

妊娠が分かった時、お腹の中に新しい命が宿っていることが本当に嬉しくて愛おしく思うのと同時に、総合職として転職をした今の会社での”キャリア”ということに不安を覚えたのも確か。

 

 

 

「女性」=「結婚」=「出産」=「育児」>「キャリア」

 

ではなく

 

「女性」=「結婚」=「出産」=「育児」=「キャリア」

 

 

と真に思える世の中、社会の制度、会社の制度がもっともっと普及すれば良いなと。

 

 

私は、「女性」=「結婚」=「出産」=「育児」=「キャリア」のワーキングママを目指して、妊娠発覚直後から保活をしたりしてましたが、平成30年4月入園の保育園申込は、あっけなく内定に至らず。

 

 

今は、息子が与えてくれた時間だと思い、しっかりと息子と向き合い貴重な時間を過ごしていきたいなと思います。