噎せ返るような暑い夜中に
喉の乾きに急かされて
生ぬるい布団を抜け出して
冷たいフローリングに素足をして

透明なグラスに注いだ

瓶詰めのミネラルウォーターを

飲み干して

眼球を真っ直ぐに突き刺す蛍光灯の光に

照らされて、立ち尽くす


そんな気持ちで生きていました。

満たされない思いのゆくえも、

寂寞とした気持ちのやり場も、

わからないまま中を

はぐれたままの自分を引きずって。


ブログをお引越ししました。

単に前のブログのパスワードを忘れたからです。

毎日が8月32日みたいだ。