こんにちは!
悠生です!
今日は、
世界で活躍する選手の共通点に
ついてお話ししたいと思います。
僕は小学4年生から、
サッカーを始めました。
当時は、
身体は細く、身長も低くて
"サッカーできるの?"
そんな風に家族からも、
周りからも言われていました。
僕がサッカーを始めたきっかけは、
2002年日韓W杯です。
日本が初のベスト16入り
カナリア軍団のブラジルと
カーン率いる鉄壁ドイツの
決勝戦
怪物と呼ばれたロナウドの2ゴールで
ブラジルが優勝を決めました。
あの決勝戦、
僕はTVに釘付けでした。
その時から、
"サッカーをしたい"
"ロナウドみたいになりたい"
そう思いました。
周りに何と言われようと
サッカーがしたかったんです。
しかし、
現実は
そう甘くありませんでした。
ボールが来ても、
自分が思っているところに
ボールが蹴れない。
どこに走っていいのか、
わからない。
相手がドリブルしてきても、
秒で抜かれてしまう。
僕が思っていた姿とは、
かけ離れていました。
"もっと上手くなるんだ"
そうなるためには、
"練習するしかない"
そう思って必死に練習しました。
暗くなって親に注意されるまで
ずっとボールを蹴っていたり
チーム練習とは別に、
走り込みやシュート練習をしたり
自分にできることを精一杯しました。
時には親に、
"練習しすぎじゃない?"
そう言われることもありました。
監督にも、
"こうやって自主練習をした方がいいぞ"
と言われたこともあります。
しかし、
僕はその言葉を聞かず、
ひたすら練習したのです。
その結果、
僕は怪我だらけのサッカー人生を
送ることになりました。
足首は両方とも、
しょっちゅう捻挫。
インサイドの弱いパスで、
倒れこんでしまうほど
腰を悪化させ、
走ることもできない
ボールを蹴ることもできない
チームのために、
ボトルを作ったり
ボール拾いをしたり
雑用ばかりしていました。
その間に、
周りとの差は広がりました。
差が広がっていくのを感じた僕は、
焦って復帰後さらに練習しました。
でも、同じことの繰り返しです。
時にはチームメイトから、
"怪我しすぎ"
"サボってるんじゃない?"
そう言われることもありました。
僕はサッカーしたいのに、
そう言われることが悔しくて
たまりませんでした。
"もう限界だ"
"ロナウドみたいになれない"
"サッカーをやめたほうがいい"
そう思いました。
そんな時に出逢ったのが、
トレーナーの方でした。
その方は僕の話を親身に聞いてくれて
あることを言ってくれました。
最初は、
納得いきませんでした。
だけど、
その一言のおかげで僕のサッカー人生は、
大きく変わっていきました!
今までたくさん練習しても、
上手くなる気配がなかったのに
自分でも実感できるくらい
上手くなっていきました。
ゴールを決めれなかった僕が、
ゴールを決めれるように
なりました。
怪我も減りました!
たった一言でしたが、
トレーナーの言葉が僕を変えたのです。
今はトレーナーとして活動している僕も、
この言葉を選手に必ず伝えています。
その言葉とは、
どんな言葉でも、
素直に聞きなさい。
その一言です。
反抗期というのもありましたが、
親や監督、チームメイトが
いうことは聞かずに自分が
信じる練習しかしなかったのです。
Jリーグの指導者、クラブ関係者、
契約担当者等に約50項目ほどの
アンケートをした調査の結果ですが、
その上位3つの中に
「傾聴力」が入っています。
話を聞く力ということですね。
プロの世界で10年以上生き残ってきた選手は、
成長するためにどうすればいいか聞いて
自分の中に落とし込むのです。
その中で努力を重ね、
言われたことだけでなく、
それプラスで自分のできる事を
主張するのです。
本田圭佑、岡崎慎司
彼らは足が速いわけでも
テクニックが優れているわけでも
ありません。
それでも、
日本サッカーを引っ張ってきました。
それは、
自分が成長するために
周りの声を聞き、
その中で自分のスタイルを
築いたからです!
どんなに、
技術や速さがあっても
自分の型にこだわり、
アドバイスを聞かずに
挫折を味わって
フィードアウトする。
そんな選手はたくさんいます。
僕もそうなるところでした。
あなたはどうですか?
伸びている選手は
話を素直に聞いてくれる選手です。
トレーナーを始めて、
それをすごく感じています。
反抗するのはいつでもできます。
ただ、
あなたにはサッカー人生を
無駄にしてほしくない。
そのために、
素直に話を聞いて欲しい!
そう思っています!
では、
お母さんに言われたことを
今すぐしてください!
その素直さがサッカーに影響し、
成功者への第一歩になります!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!