去年、2020年は俺の人生の中でも最悪な年だった

 

生きてきて、とんでもなくやばい人がいるということを思い知った

 

病気の人だ

 

精神病を患っている人とかかわり合いになると百害あって一利なし

 

俺はそんな人間と結婚してしまった、何とか離婚することが出来たが

 

それでも受けたダメージは消えないし、呪いとなって今でも悪さをしている

 

この呪いとは自分のメンタル的なことではなく、外部からのものだが

 

一生消えることはないかもしれない

 

つまり、そのぐらいの攻撃をされた、彼女は俺に攻撃するときに

 

俺の人生を終わらせると言っていた

 

そのぐらいの気持ちでやったんだろう

 

最後まで自分は被害者だと叫び狂っていたが、やってしまったあとに

 

冷静になる瞬間があって、一生かけて償うとか、なにか出来ることがないか?とか言っていた

 

けれど、そんなものは必要ない、もうやってしまったことは取り消せないのだ

 

彼女から受けた呪いも物理的に消すことは出来ない

 

償わなくてもいいから別れたかった、しかしずっと脅されていた俺は彼女に逆らえなかった

 

とんでもなく恐ろしい女だったな

 

最終的に考えに考え抜いた結果、詰将棋みたいな理詰めで何とか離婚することが出来た

 

最後までこっちのことは一切考えられない人だった

 

常に自分のことしか考えていない人だった、そして病気の人だった

 

これは比喩ではなく本当に病気だったと思う、通院していたわけではないが、客観的に見たら病気

 

境界性パーソナリティ障害といったものがあるらしいが、あれに当てはまっている

 

とても恐ろしい病気だ、関わってしまったら逃げることを推奨されているレベルの病気だ

 

俺もそう思う

 

逃げる際に深手を負わせられ、一生続くであろう呪いまで受けたが、それでも逃げて良かった

 

彼女は元々アスペルガー気質だと自分で言っていたが、その裏に潜むものがとんでもなく大きなモンスターだった

 

俺も彼女と結婚することは色々と問題があると分かっていた、イメージもできなかった

 

しかし、結婚してしまった、年齢的にも社会的立場的にもこれが最後のチャンスだと思ったら

 

目をつぶって飛び込んでしまった

 

結果、飛び込んだ先の穴には大量の蛇や毒虫がいた、楽園なんかなかった

 

俺は今でも彼女を恨んでいる、まだ別れて間もないが…

 

それでも呪いが継続しているので一生忘れることは出来ないだろう

 

ここまで人を恨んだりすること自体が生まれてはじめての経験だ、彼女も俺のことを恨んでいるのかもしれない

 

しかし、俺は自分のことを被害者だと思っている、加害者だとは思っていない

 

彼女は彼女で同じことを思っているらしいが、何処からその発想になるのか不思議で仕方がない

 

とても同じ人間とは思えない

 

客観的に考えてみても俺は特に彼女に対して不誠実な対応はしていないと思うし、浮気やパワハラ、モラハラはしていない

 

だが、彼女は妄想でそれらを作り出して常に攻撃してきたし、脅してきた

 

強要、恐喝、なんでもありで、実家の家族や職場、取引先、至る所に連絡して俺を破滅に追い込もうとした

 

それだけならまだしもとてもここで書けないような酷いことを何度もされた

 

それをやってしまったら終わりだろうっていうことを何度も、やっては軽く謝り、また繰り返す

 

俺にとっては結婚していた短い期間は地獄そのものだった

 

こちらに非がないにも関わらず、一方的に人殺しに近い攻撃をされる

 

常人では耐えられないだろう

 

世の中には頭のおかしい人がいる、精神を病んだ人がいる、ぶっ壊れた人がいる

 

そんな人間と関わり合ったら百害あって一利なしだ

 

ましてや結婚なんかしてしまったらこの世の地獄を見ることになる