最近気になったニュース。
福岡市で母親に子どもが殺されてしまった事件。
障害を持った母親と、その子どものすれちがいが引き起こしてしまった事件。
もちろん母親の行動は決して許されるものではないのですが、
それでも、ここまで追い詰めてしまったのは社会の負けに感じる。
結果論だけど、なんとか、日ごろからサポートできなかったのか。悲しい。
自分の小さな子どもにトイレでの介助を頼み、それを反発されながら断られる。
それを耐えるにはかなりの精神的な余裕が必要だと思う。
子どもの障害に加え、自分の無力さに悲観。
その無力さはどれくらいだったんだろう。
「障害の受容
」だとか「障害も個性
」と言える人はいいのだけど、
実際はそんな考えに至れる人は少ない。
そして、
「欧米か!」と電動車椅子の人の頭をサンダルで数回叩いた中学生。
「痛いですか?」と知的障害を持った人にインタビューしながら暴行・恐喝繰り返した13~16歳の少年。
逮捕されて「前科持ち」というレッテルを貼られ、
やっと「障害者」というレッテルを貼られた人の苦しみがわかるのだろうか。
偏見が社会の中で育てられ、差別が社会の中でほぼ見て見ぬフリに行われる。
…根深い。

