もう少しで終わっちゃいますが、「ドラゴン桜2」ご覧になってますか?
落ちこぼれの生徒たちを東大に合格させるというなんともバレエとは無関係そうなお話。
シーズン1は観ていなかったんですが、あおい先生に勧められて今回のは最初から観ています。
生徒たちにはそれぞれ抱えていることがあり、そこに向き合い乗り越えていく様子や気持ちの持っていき方が逆にバレエにリンクしているように思えて今回お話しさせていただきます。
親に東大受験を反対されるというシーンが度々出てくるのですが、生徒に向かって「お前はどうしたいんだ?お前の人生なんだ、お前が決めろ」という阿部寛さんの言葉。
私もスタジオの生徒と一対一で話す時に、話の最後にはその言葉を伝えていました。
進路に悩んだりする時はもちろん、踊りにおいても壁にぶつかることが出てきます…
そんな時に結局は自分がどうしたいのか…なんですよね。
私たち講師の人生ではなく、みんなのお母さまやお父さまの人生ではない、生徒たち自身の人生をどう生きたいか、どう踊りたいか、その強い信念と努力は必ず実を結びます🍀
悩むことは決して悪いことではないです。むしろ自分で最終的に決めたことなら回り道してもいいと私は思うんです。
だからご家族の皆さまも生徒たち自身が答えを出すまでは見守って欲しいなと私たち講師は思っています。
「我が子には失敗してほしくない」「私がしてあげないとこの子は何も出来ないから」
…そう思われる保護者の方もいらっしゃるかと思います。私も娘ができて気持ちがよく分かるようになりました。
でも、それは時として我が子の成長を妨げてしまっている…というのは心に留めておいていただけると幸いです。
ドラマの中ではこんなことも言ってます。
「失敗した後の言い訳には2種類ある」
勝者の言い訳と、敗者の言い訳。
敗者の言い訳は、ろくに考えもせず、たまたまだとか、人のせいにして、自分は悪くなかったと思おうとする。
勝者の言い訳は、ミスした状況を深く自己分析する。改善できる方法を考え、次に活かせる。
つまり「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」の連続で状況を深く分析し、改善していくことが大切だということです。
これは踊りにも通ずること。
「床が滑ったから」「照明が眩しかった」「衣装が重かった」これは敗者の言い訳。
「床が滑ったのはまだ自分が確実なターンアウトを身につけられていないから」「照明の当たり具合をゲネプロから計算しておく必要があった」「衣装に影響されないくらいブレない芯をつくっておかなきゃいけなかった」
これが勝者の言い訳なのかもしれませんね。
話は変わりますが、
私が東京バレエ団に入る前、あるカンパニーのオーディションを受けて落ちたことがあります。
その時に指導していただいていた恩師にこう言われました。
「物事においてマイナスに見えることでもプラスになっていることがある。それに気付けるかどうかは自分次第だ。」と。
オーディションに落ちた時はもちろんショックでしたが、私には東京バレエ団にご縁があり、そこでたくさんの素敵な方々に出会い、素敵な作品の数々に恵まれ、貴重な経験をさせていただきました。
退団する際もバレエをも辞めるつもりでレオタードやシューズを段ボールに詰め押し入れの奥底に入れてしまうくらいでしたが(捨てなかったのはやはりどこかでバレエを想ってたんですね)、今こうして可愛い生徒たちに出会いバレエを共有することができています。
失敗したり、悩んだり、落ち込むことは決して悪くないんです。
その後、自分がどう這い上がろうとするか。
結局は自分次第なんです。
まだご覧になってない方も一度「ドラゴン桜」見てみてくださいね☺️❣️(もう終わっちゃうけど笑)
長文となりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました🙌💐

studio THE FIRST DANCE satsukiクローバー

*写真はドラゴン桜とは関係ありません(笑)(笑)
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