The Federation of Machina

はじめまして、そしてさようならさよならしちゃだめですよ、皆さん。







「スーさんのアイコンで出演中の氷雨です!こおりあめじゃないよ。アイスキャンディーだよ(違」


「ここを管理下に置いてる機械神デウス・エクス・マキナよ。中の人は氷雨だけd(ry」


$The Federation of Windurst~ウィンダスの日常~ 「そして真の主役のアシスタントのお燐だよ!よいしょ」





~氷雨さん取り扱い説明書~



Ⅰ、ブロントさんと東方とぷよぷよが大好きだからかまってあげるとよくなつく


Ⅱ、アメンバーとかコメントとかペタとか読者登録してくれると泣いてよろこびが鬼なる(喜び顔になる)


Ⅲ、ヤンデレ大好き。


Ⅳ、イラスト描くと言って2ヶ月くらい放置することが稀によくある。


Ⅴ、業者コメは情報偏差値95オーバーの氷雨さんとマキナちゃんが晒しあげることがあるよ!
間違われないためにもコメントタイトルは入力しないでね!


好きなキャラ :こいし、こころ、幻月、神綺


好きな曲   :いたずらに命をかけて、可愛い大戦争のリフレーン、アリスマエステラ、神話幻想、不思議の国のアリス


好きな原作 :東方地霊殿、妖精大戦争


シューターランク:ルナシューター(ギリギリ)

氷雨「また余計なものを…」


お燐「でも事実です」





では、ゆっくりしていってね!



イラスト予定表(線画)

↑優先


・桜夜

・スターサファイア

・サニーミルク


↓気が向けば

Amebaでブログを始めよう!
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鬱とかPTSDとかにかかったけど下克上精神で夢を叶えた話

ああ、いつぞやの自分、これはひどい。

今どきで言えばまさに陰キャといったところか。

黒歴史を非公開にでもと思ったが、まあやめた。

500以上の記事をわざわざ非公開にしてられるか。

よもや5年も放置していたものが動いたわけだ。

誰も見ているわけはないだろう。

 

さて、堅苦しい言い回しはやめにして慣れた書き方しますかね。

見知らぬUIに迷いながらやっと記事の投稿画面にたどり着きました。

アメーバもずいぶん変わったなあ、と。

ああでも、昔も変にUI変えてあーだこーだ言われてた気が。スタッフブログに凸りに行ったっけ。

昔はぐるっぽやらアメンバーやらが目立ってあった気がする。

 

ふと相互だった人たちのブログへ目を通してみる。

生きてる人なんていないだろう、とか思っていたら、かつて東方のぐるっぽで出会った一人が半年前に更新していた。

ああ、ソフトウェアエンジニアか。さすがです。

出会った当時から大人な人だと感じていましたが、やっぱり大人でした。

MySQLのEroquentのこと書いてる。サーバーできる人は強い。

 

ぐるっぽといえば、確か「東方二次創作音楽サークルを作る!」なんて夢を持って集まった十数人でわちゃわちゃしていた。

結末から言えば自然解散した。

当時の人たちの行方を知っているわけではないですが……、まあとあるO氏は当時と変わらぬ推しを今も描いている。

なんならつい3時間前にもtwitterに投稿していた。

ほか、M氏はいまも仲良くしている。まあ物理的距離はしょうがないので昔風に言うならネッ友といったところ。

 

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肝心の自分はというと、目標もなくなり同志も解散し、じゃあ夢だったものでも追ってみるか、となった。

当時の夢は「東方同人音楽でCDジャケ絵を描く」。たいそうな夢だこと。

結論から言えばそれは叶わなかったわけですが、代わりに個人サークルで同人を描き、出展することまでできた。

その次の年には合同誌主だ。まあ威張れるものではないものの、表紙を飾るという意味では2回も達成することができた。

念願の例大祭にも委託とはいえサークル側で参加できた。

 

それから「博士号を取る」なんて言う夢も持っていた。

こちらは残念ながら取れていない。正直、あれに行くなんてよほどの大天才でないと無理。

マスターまでは現役で取れたし、研究もきりがいいところまでは行けたので、まあ及第点。

 

夢といえばもう一つ、「ZUNのようなゲームクリエイターになる」とかあった気はした。

ああ、そういえば当時から既にプログラミングはしていたか。

我ながらなかなかに頑張ったものだ。先日見直したところクソコードもいいところだったが。

こちらも結論から言えば叶えることができた。

現職はいわゆるゲームプログラマー。

といっても大学院に寄り道していたのでまだまだ新入社員。

 

 

 

さて、わざわざブログを書きに来たのはまさにこの夢の話。

正直ただの自分語りだし文章書くのそこまで得意じゃないし何の価値もないですが、

まあここの過去記事にあるように黒歴史は残るんだ、たまにはこういうのを残してもいいじゃないですか。

 
じゃあ始めましょうか。氷飴の一世一代の頑張り物語を。
すぐアニメに影響される
 
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さて、ゲーム制作を始めたのは今から9年前。
なんならこの痛いブログにもその片鱗が残っているんじゃなかろうか。
2014年末頃、私は某ジャンル創作クラスタで物書きと絵描き、そしてゲーム制作をしていた。
といってもゲーム制作は素材からコーディングからすべて個人の範囲だし、
なんなら周りはRPGツクールやウディタで手早く作る人たちだらけだ。
幸い参入時期が早かったので割と大御所の人たちとも接点は持てたが、
まあやっていたことと言えば気まぐれで文字を書いて絵を描く。そのくらいだ。
 
じゃあゲーム制作はというと、いちいち個人でコード書いてたら作業が多すぎて死ぬ。
なのでのんびり東方の二次創作ゲームでも作ってたわけだ。
まあそんなこんなで悠々自適に同人をしていたわけだ。
 
 
それが崩れたのがいつだったか、確か2016年頃だったか。
きっかけは新規で参入してきたとある創作者だ。
詳細は省くが、まあ彼と一悶着あった。
結果古参の民は見捨てなかったものの、彼と彼にコバンザメのようにくっついていたやつに追いやられてしまったのさ。
おまけに鬱病と、そのジャンルの創作に対してのPTSDの発症。
実を言うと今でさえそのジャンルで創作ができない。
あーあ、情けない。
 
一時期死んだほうがマシなんじゃないかとまで思っていたが、周りの人たちや新しい仲間のおかげで思いとどまることができた。
 
 
 
まあ今となっては発端となった彼らを恨んではいない。
そもそも見ていないとでもいうべきか。
あれだけメンタルをやられたにもかかわらず、当時から絶対に勝てると確信していたものがあった。
ゲーム作成だ。
 
これは自分が参入する前からの話になるのだが、そのジャンルではどうも「ゲームクリエイター」なる人物が暴れまわっていたらしい。
見たこともあるし痕跡もあるし仲の良いお偉いさんも言っていた。
して、その後現れた彼もなぜかそれに準じたツイッターIDを取っていた。
偶然だろうとは思うが、あれやこれやがあった私の中では単語そのものが憎悪の対象のようなものだった。
……が、彼の、おそらく何でもないただの発言で火が付いた。
 
「このID、我ながらいいIDを取ったと思っている」
 
……は?
ツクールなんぞという甘えたツールを使って作成してそんなこと言えるのか?
お前はコーディングしたことあるのか?
 
これを見てからだ。
鬱もPTSDも憎悪も吹き飛び、私はただひたすらゲームクリエイターを目指した。
それも今までのように同人でやるだけではない、正真正銘のゲームクリエイターを目指した。
忌々しき存在だった彼は、その日から圧勝すべき存在に変わったのだ。
 
ただ勝つだけではいけない。必要なのは「圧勝」だ。
それも、相手が見ている必要はない。ただ自分が悦に入るためだけの「圧勝」。
そう考えると目指すものが変わった。
いままではやれpixivのブックマークだのやれtwitterのお気に入りだのを請いていたが、もうそんなもの必要ない。
目指すものはひたすら上。何なら仮に世界1位になったとしても、まだ上があるはずだ。
 
そこに気づいてからはあとはやることはただ一つ、自分をひたすら磨くだけだ。
途中同人などの横道にもそれたが、まあ必要経費だ。
 
 
ここまでが、しがない同人創作者が夢をかなえるまでの、2016年末くらいの話。
 
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さて、今はというと先ほど言った通り、新入社員とはいえ、正真正銘のゲームクリエイターの端くれだ。
正直なかなか業務のハードルは高いが、もともと趣味だったこともあり苦しまず楽しくやっていけている。
先日Twitterで21卒の子が「好きなことを仕事にする=辛いときに踏ん張れる、やりたくない仕事してるときでも道を見失わない」という考えだと言っていた。その通りだ。
 
私も楽しむために趣味を仕事にしたんじゃない。
「圧勝する」ために、絶対に折れないために、この仕事を選んだのだ。
(もちろん元々の夢を叶えるためでもあるのだが)
 
あれから5年。やっとスタートラインに立てた。
待ちに待った、逆転劇の開始はもう近い。
 
 
 
 
 
 
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やっぱりこっちの硬い口調の方が長文は書きやすいです。
まあ、だいたい上にあるような感じ。
結局言ってしまえば「もともと好きだったものに下克上の精神を重ねたら夢が叶った」というだけです。
こんな言い方すると胡散臭いブログみたいになりますが、まあネットのブログなんてみんなそんなもの。
それに夢を叶えたといってもまだまだ先は遠い。今だって何もできない下っ端なのだし。
 
 
ああ、最近は趣味でシェーダー書いたりロゴ描いたりモデリングしたりしてますよ。
一日中創作活動できるのは性に合っててまさに天職ですね。
 
 
 
 
 
 
さて、一世一代の頑張り物語の話はこれでおしまい。
次はそう、また5年くらい人生積んだら書いてみますかね。
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