食べたい、バーガーが食べたい。

定期的に私に襲いかかるこの衝動。

もはや抑えるのは無理、いや、罪だ。

バーガーを食べたい自分と、バーガーなんてもの食べたらカロリオーバー「デブNAKA」になってしまう、それは避けたい自分。

まるでサザエさんの「いいカツオ」と「悪いカツオ」のように二人の自分が頭の中で死闘を繰り広げる。

エンジェルNAKA「いかん!自分に打ち勝て!それがロックだ!デブNAKAでいいのかい?それでお前はステージに上がるのかい?」

デビルNAKA「いいじゃねぇか今日くらい、何も成し遂げてないけど、今日は自分にご褒美をあげようぜ」

結果

デビルNAKA完全勝利!! 秒殺、いや、瞬殺でした。照れ

とゆうことで先日、私は東京都、六本木にあります『Hard Rock Cafe Tokyo』さんにお邪魔してまいりました。

率直に言うと、あらゆる意味で美味しかったです。

ハードロックカフェ

そんな「ハードロックカフェ」の歴史をザックリかつ軽くご紹介させていただきますと

1971年6月14日に、ロンドン在住のアメリカ人、アイザック・ティグレット氏とピーター・モートン氏によって設立された、ハンバーガーを中心とたアメリカンレストランです。

当時、アメリカ料理に馴染みがなかった欧州ですぐに話題になったようです。

その後世界各国に展開し、現在では北アメリカ、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中近東、カリブ海、アジア、など世界の主要都市に180店以上があります。

近年では、店舗の新規出店のほか、同じ都市の中での移転、撤退なども頻繁で、かつては店舗が存在したが現在は存在しない都市も多いようです。

また、世界的にみても数は多くないが、カフェの他、ホテルやカジノの出店も行っているようです。
 

日本での出店

日本での1号店はカプリチョーザなどをフランチャイズ展開する(株)WDIが1983年に開店した「東京店」(六本木)です。

WDIグループは1985年6月にハードロックカフェ(以下「HRC」)の展開権を、1995年8月に20年間の独占的営業権をHard Rock Limited.と契約して、
WDIグループが「ハードロックカフェ事業部」として展開しています。なお、日本国内の店舗は全てWDIグループの直営店舗です。

なるほど、長い歴史があるんですね。日本に上陸したのが1985年、私が何歳の時でしょうか。

考えたくないので計算するの止めときます。ウインク
 

いざ!ハードロックカフェ東京、六本木へ!

結構風が強く肌寒く感じるある日曜日、私は期待に胸を膨らませ、ハードロックカフェ東京に向かいました。

何度か電車を乗り換え、最終的には地下鉄六本木駅で降車し、スマホのナビを頼りにテフテフ歩きます。

結構歩いたなぁ、多分出口か何かを間違えたと思われます。

正しい行き方は、地下鉄・日比谷線/大江戸線「六本木駅」A3番出口より徒歩3分。
六本木交差点から外苑東通りを東京タワー方面へ。ロアビル手前の角を右折、正面に大きなギター型看板が見えます!

3分?・・・ 私はやはり何かを間違えていたようです。20分くらい歩いた記憶があります。

ってかナビに弄ばれていたような、そんな気がしますが、滅多に来ることのない六本木の街並みは新鮮で楽しかったですよ。ウインク

ってことでひたすらテフテフ歩いて真正面に現れたのがこの景色。



いいですねー、素晴らしい!ついに着きましたよHard Rock Cafe Tokyo!

胸の高鳴りを抑えつつ店内へGO!です。
 

至福の時!バーガーに酔う

「いらっしゃいませ」いや、「welcome!!」私の耳にはそう聞こえました。

一歩店内に入るとそこは別世界であります。

シャレオツなテーブルとチェアー、窓を覆う赤いカーテン、そして壁には世界的「ロックスター」のギターや衣装やサインが額縁に入って展示されております。

まさに夢の世界!これだけでもうお腹いっぱいだー!ごちそうさま!

嘘です。

バーガー!バーガー!バーガー!

頭の中は耳を裂かんばかりの大バーガーコールでございます。

親切な店員さんに案内され席につき、メニューに目を通します。

あるんですよ、あるんです、魅力的なバーガーが沢山あるんです。

どれにしようかな、ここまでバーガーを食べに来たのだから決して後悔はしたくない。

そう思うとバーガーを選びにも熱が入ります。

バーガーを選びつつ店内を見渡してみると、海外のお客様が多いんですよね。

それだけ海外のレストランの雰囲気に近いってことなんでしょうね。

行ったことないけど、海外。爆  笑

悩んだ末に私はお肉感がしっかり味わえそうなバーガーをチョイスしました。

あまりにお腹がすいていたのでチョイスしたバーガーの名前を忘れてしまいました。

あとはナントカサラダ、スパイシー枝豆をオーダーしました。

スパイシー枝豆以外のメニュー名をすっかり忘れてしまっている自分の記憶容量にビックリ。

パッションで生きてるゆえ、すいません。だって、お腹がすいていたんですもの。

おっとー!何かを忘れちゃいませんか?そうです、それです!

「Beer!」「NO Beer NO LILE!!」生ビール

バーガーを美味しく食べる時の「鉄の掟」です。

そんなこんなでついに来ましたよ、バーガーが!



ね、美味しそうでしょ?

この構図、ここまでくるともうまさに芸術ですね。

いよいよ、食べてみます。

上からバーガーをエイッ!と押さえつけて、ナイフでオリャッ!ってやって、フォークでブスッ!っとパンとお肉もろとも串刺しにして横からがぶりつくのです!

するとどうでしょう?口の中いっぱいに広がる肉汁!ジュワァー、くっぱーって感じでございます。おねがい

そして、Beer!Beer!Beer! あぁ幸せって言葉の意味がよく理解できます。

しかしまぁ、バーガーとビールのコンビは悪魔的ですな、罪ですよ罪!

え?カロリー?心配することはないです、今日のカロリーは0ですから。

だってサラダも食べているでしょ?どんなに肉を食べてもサラダを食べればリセットされて0になりますから。

何も問題ないです、多分。グラサン
 

ROCKSHOPにて

てなわけで、すっかりありがたい気持ちでハードロックカフェを出た後、カフェに隣接しているROCKSHOPでショッピングしてきました。
私はこれを購入


ピックセットです。しかしよく見るとロゴが「KYOTO」(京都)になってますね?

私がピックセットを購入しようとレジに向かうと、店員さんが「ロゴが違うだけで同じ商品がありまして、こちらの方がお安くなっているのですがいかがですか?」

と紹介してくれたのです。

実は私、ハードロックカフェに行くのが楽しみ過ぎて前日に色々調べていたのですが、2021年にハードロックカフェは京都、大阪、など数店舗を閉店していたようなのです。

つまりは、多店舗の在庫ってことですね。

 

「閉店」なんだか切なく、寂しい響きですね。

私は迷わず「京都」のピックを購入しました。別に1200円が300円になっていたからってわけではありませんよ!

嘘です

 

300円だったので即買いしました。

バーガーを食し、ビールを飲み、お安くグッズを購入し、私は大満足です。

ハードロックカフェ様、幸せをありがとう!

 

こちらは、まだまだ閉店しません、御覧いただけると幸いです

 

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