生キル -4ページ目

生キル

そうゆうプレイ。

 マスター、デパートの名前の由来と『男』について語り始める。
酔いもだいぶまわって来た所でマスターと私セッション、マスター(ピアノ)、私(ドラム)
マスター、無言で「レット・イット・ビー」を弾きだす、そして歌いだす。私叩く。「イマジン」弾きだす、歌いだす。私叩く。
一組のカップル来店。
客、カラオケ歌いだす、客の要望で(私も客だが)カラオケに合わせながらドラムを叩く。

客「やっぱ生はイイねぇ~」
店の謳い文句は(バンド生演奏で楽しく歌って呑んで)である。私も客である。
完全にこのカップルは、私の事を常駐の箱バンドラマーと勘違いしている。
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結局計10曲以上は、叩いた様な気がする。
*曲目*
ビートルズ
布施明
綾香
桑名正博
浜崎あゆみ
  ・
  ・
  ・
その他歌謡曲

そして年の差カップルが帰った後、またマスターと私とT氏の3人になりマスターは、またデパートの名前の由来について語り始めたのである。
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かなり楽しかったのだよ。昭和だよ。場末だよ。
求めている物とは、いつだって遠くに在るのではないかと思う事が多々ある、というかそう思いたいのである、それがロマンだからである。
だが、そう遠くない場所にしかも偶然に出会えてしまう事もある。

この男が今回の主役、そう遠くない場所偶然マスター50歳である。
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酔いに任せて友人T氏と入った店、店の謳い文句は、(バンド生演奏で気持ち良く歌って呑んで)
二階で開くエレベイターのドアー目の前が店の入り口、そこからニョキっとマスター50。
髪、目、鼻、口、髭すべての質感が満点だ。愛嬌、気さくさ、うさん臭さ、満点だ。

店内はというと、昭和・場末・キャバレー。置いてきぼりのステージやソファー、テーブル、照明私は既に興奮状態である。
客はというと、人っ子一人居ない、キャパは相当な物であるが客がいないのである。
もう、私のテンションボルトは「パスン、パスン」と四方八方へとカレーうどんの如く飛び散ってしまったのだ。

マスター
「んあ~、いいよいいよ今日は三人で呑もうよ。」
私・T
(恍惚の表情で店内+マスター50を見渡す)

つづく
2011年4月10日夕刻 私は今下痢である。
本来なら今日は、こんな姿では在りたくなかったが、事実私は下痢だ。
やっかいな事に、家の外に居るではないかやはり便所を探すしかないようだ。相場は「コンビニエンスストアー」だな、本来私は便所を探す為に家の外に出たのではない春の風物詩を大胆に感じようと、あわよくば
ソレと一体化出来ればこれ幸いと無心で闊歩していたのである。

「じゃかしいやーい!」
腸が、、、、
「ケッ、さっさと便所探しな。」
腸が、、ワタシを無視したのである。

真実は小説より奇なりと云うが現実は残酷である。
私はようやく便所にたどり着き、便座に腰を降ろし自分の足下をじっと見つめるのである。タイル張りのその空間は無風無音、夕凪のソレと似ているのである。私は今日初めて無心になれた、そして一体化したのである。



『うっちゃん』
 一昨日の夜私は酒にやられて帰宅。
私の住むアパートの前で「うっちゃん」の後ろ姿を見たのです。途端にカラダ中のアルコールが注射器で血を採られる様にすうぅと抜けて行き酔いはさめたのです。その瞬間「うっちゃん」は何処かへ消えてしまい。

「くそ、糞、クソ、KUSO!」
ここで云う「くそ」とは、悔しくてただ嘆いているだけの「くそ」とは違い、そこには希望や未来、はたまた転職そして天職これらの意味を孕んでおり。
「うっちゃん」と出会える確率など皆無に等しく、点線と化した「うっちゃん」の残像を凝視しながら、出会えた事の実感を確認、夜風に覚えたての実感をさらわれない様に声に出した。「マジか、マジなのか後ろ姿しか確認してないぞ!イヤ、あのおしりはうっちゃんさ、5万円の「うっちゃん」さ。」

遡る事その日の二日前、私は近所をダラダラと散歩していました。何処かにウマい商売はないものかと、堕落した考えを垂れ流しながら歩き、公園で何処で拾って来たのか分からん新聞を見ている初老の男と目が合い(おい、アンタわかるぜ。)などと言われている様な気がしたのですぐ逸らしアパートの近くまで来て、ふと近所の塀に目をやると張り紙がしてあって。


『猫 探してます』
名前 うっちゃん
オス (写真)
2歳
見かけたらご連絡ください
保護に繋がった情報には、謝礼として5万円さし上げます。


私は、見つけた次の日すぐに電話しました。
いまだ結果は出ず、猫探しの日々は続くのです。
 
先週土曜に楽団の週末巡演、千秋楽を迎え終了しました。
ドサクサに紛れて金玉組のTシャツを販売しました。
$生キル

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「明日世界が滅ぶとも、今日君は林檎の木を植える。」
いやぁ事故った。

無理させちまった。
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ずっと知ってた。
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亀裂、
$生キル
それでも治療せずに走り続けてしまった。
ゴメンよXL。
6年間ありがとう。





アタシは、救急車で運ばれ一泊入院。
次の日、岡山県で楽団の演奏会だったのだがキャンセルする事になり、関係者の方々には迷惑をおかけしました。

その次の日の甲府は、なんとか復活したので演奏してくる事が出来ました。


とーぶんママチャリだ。