歯列矯正を始めてぼちぼち一年。
予想した通り、あっという間に経ってしまった一年。
かつては
矯正ってなんか辛そう。
と、普通に思っていた。
自分が大人になって(しかも四十路を過ぎて)矯正することになるなんて、考えもしなかった。
一年経過して果たしてどうだったかと振り返ってみると、
ブラケットなんかの装置は案外平気。
ワイヤーを締め直した後は歯が痛くて噛みづらいけど、それも何とか耐えられる。
辛いのは、装置やワイヤーがあたってできる舌の腫れや口内炎。
抜歯後の痛みも辛かった。
そして上顎を覆う拷問器具、パラタルナンス。
しかし、今やこれも半分なくなったので、拷問感はだいぶ薄れ楽になった。
始めの半年は、準備期間で歯の動きもほとんどなく、辛く感じることが多かったかな。
でも最近は、辛さよりも目に見えて動く喜びの方が勝っているような。
前歯の凸凹は、この2か月くらいで驚くほどの変貌を遂げてくれた。
こんなかんじで短くとも(?)あと一年半、保定期間も入れると三年半!
気付いたらあっという間だったよね、なんて言えるよう、
ゆるりとがんばろう。