他の邸宅ではどういう感じかは分かりませんが、
マダムが洋服のショッピングをする際は、
プレタポルテの場合は1人でサクッと行って帰ってきます。
オートクチュールの場合はそうはいかないので、
各ブランドの担当者とアポイントメントを取っています。
カールラガーフェルドがいた時は、
断然シャネルでの買い物が多かったマダムですが、
彼が亡くなって彼のアシスタントだった
ヴァージニー・ヴィアールさんが
シャネルのデザイナーを務めるようになってから
「ロゴがデカくてお下品!フリルが多すぎ!!」
と、全くシャネルで買い物をすることが無くなり、
ディオールに方向転換。
ディオールのオートクチュールのアポを取ろうとしたら、
何とシャネルでマダムの担当者だったDさん(以下担当者D)が
ディオールのオートクチュールで働いていたのです。
そしてにマダムのディオールの担当に。
この担当者D、何十年もタバコを吸っているようで、
声はしゃがれて肌はボロボロ、
更年期による急激な体重増加、
ファッション界で働いている人とは思えない服のセンス。
ディオールの黒いロングドレスを着ている姿は、
修道女(他の人が同じドレスを着てもそうは見えない)!
というのがムッシュとマダムからの情報。
というのも、私は電話でしか話したことがなく、
電話だとまるで総入れ歯の人と話しているかの如く、
シュッシュっと変な息漏れ音が聞こえます。
彼女はシャネルの時もそうでしたが、
マダムがオートクチュールをオーダーしないと
突然塩対応になるのです。
私の持ちアパート(マンション)よりも、
遥かに高いお値段のオートクチュール。。。
別件でディオールのレストランの予約を頼んだ際、
「ついでにコレクションを見に来ない?」
と勧誘(営業)してきたのですが、
あいにくマダムは時間が無いと答えると、
結局レストランに挨拶にすら来なかったそうです。
もちろん、金払いが良い成金中国人は大好きな担当者D。
と言っても、マダムもすでにオートクチュールで
ロングドレスを2着オーダーしていたのです。
そしてこの話は2026年1月の
ファッションショーへと続きます。。。
