最近、低回転での急開で”カリカリ”が目立ってきていた。
暖かくなってきてPJを15→12.5にしていい感じだったので、スローは弄りたくなかった。PSもしかり。しかしここでJNのクリップを下げるのもどうかなって思ったり、いっそMJを130→135にするってのもなんかなーって・・・。

それでも”カリカリ”の原因はスローからニードルにある訳だとして、JNのクリップを下げようとはずしてみた。すると・・・
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ちょうどピストンバルブから出たあたりにこんなカーボン(汚れ?)が付いていた。アイドリングや開け始めの場所である。こんな汚れでも1000分の数ミリはあるだろう。いずれにしてもNJからのガスの通りは良くないはずだ(ガスが薄くなる)。

ウエスできれいにした。簡単に取れた。ついでにNJも掃除して、走りだしたところ若干だが”カリカリ”は軽減された。全体的にかなりスムースになり吹けもよくなった。

取り付けてから7万km以上、好調に私を楽しませてくれている。OHもしてない。キャブクリーナーをたまにかけるだけだ。そろそろ本格的に掃除を計画しないとキャブに怒られちゃう。