GWも押し詰まった5月5日、今日は家族4人で 都心の水辺でエコツアー」に行ってきました。都心の下を流れる川を巡って、先人たちの川との営みを知り、川の大切さを学ぶ体験ツアーです。私たちは江戸時代からの遺功が残る「江戸城」周辺の「日本橋川、神田川半日ツアー」に行ってきました。

水道橋駅近くの新三崎橋のボート乗り場です。
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12人乗りの可愛いボートです。それでも電気ボートで完全エコです。

乗り込みます。
イメージ 2ボートは12人乗り。今日は定員いっぱいの12人で
す。手前の3人がかみさんと2人の娘です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3船長の中林さん。
NPO法人「あそんで学ぶ環境と科学倶楽部」の方です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6船に乗ってまず、川の歴史、コースの紹介、川の現状などの説明を受ける。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして出航です。
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この日本橋川はおよそ25本の橋が架かっており、ほぼ江戸城の外堀となっていた川です。
この橋は「俎橋」さあなんて読むでしょうか?
 
-まないたばし-と読みます。
 
いくつかの橋をくぐり抜けると、右側に外堀の石垣が現れてきました。昭和39年首都高を急ピッチで造って以来尽く壊されたそうです。数少ない偉功です。
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乱積みといわれる石組みで担当した大名の「印」がところどころに印されています。
 
これは常磐橋。日本橋ができるまで大橋と呼ばれ江戸の中心の橋だった。
この橋は1877(明治10年)にかけられた橋で、現在は補修中だが今だ人が渡れる目途は立っていないそうだ。
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そして日本橋
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川から見ると形はハッキリと判ります。いい形をしております。
 
その後いくつかの橋をくぐって、隅田川へ。
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永代橋です。それにしてもカッコいい!昔の橋は本当に見事な形です。川が主要幹線だったころは川から見る橋としても設計してあるからだそうです。
 
ここで第一部終了します。続きは明日。