以前から「ダヨーン」てなっていた左側のスロットルケーブル。
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やはり相当負荷がかかっていた。
同調を何度も取ってもすぐ狂ってしまう。取り回しや写真の通りスプリングを付けてかなり安定したが、それでも引き始めや中間でよくずれる。

そんなことをしているうちに、根元の被覆が破けてることを発見。そこで交換すべく「Motbins」へ。

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「羽のように軽い」フェザーライトケーブル。
2本で14ポンド、HIGH BARS用を購入。左だけキャブの構造上長いケーブルが必要なのです。1本ずつ長さの違うものを注文することも出来るようです。
今回は、左だけ交換(右は純正の予備があるのと、まだ劣化していないので・・・)

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とりつけたNEWケーブル。取り回しを適正化(自分なりに)しました。

その後、同調を取って本日走り出しました。
いい感じです。羽のように軽いかどうかは解かりませんが、ワイヤーの張りが安定したせいか「同調が取れたエンジン」気持ちよさが蘇りました。いままでどれだけ不安定だったんだって感じです。

さらに、依然ドンツキ気味なキャブですが(ほかにも原因は各部所のクリアランスにもあると思う)はるかに過渡特性が滑らかになりました。するとどこの回転数でも気持ちよく走ることが出来るようになった感じです。
もうしばらく様子を見ます。