霊草【真菰】
稲科真菰属
宇摩志阿斯訶備比古遅神(ウマシアシカビヒコヂノカミ)こそが真菰であると言われる。
万葉集に詠まれてもいる。
真菰は古来より神が宿る草と云われ、
しめ縄や茅の輪、ご神体とされていたり、
葉も茎も栄養価が高く、腸内改善や抵抗力も
高めてくれるため、食用薬用としても重宝されてきた日本人の暮らしにとってはかけがえのない存在。
呪術的に真菰然り、古来より受け継がれてきたモノには間違いなく私達が生きていく上で大切な鍵が密かに隠されています。
G◯Qが恐れた大麻(おおぬさ)と同じように、馴染みが薄くなってしまったものだと思いますので、より普及していくことを願います。
講師は「出雲のげんさん」こと三原治さん。
源さんの手の中で見る見るうちに龍が現れる姿は感動します。
こちらの真菰龍は後ほど千束八幡神社へ奉納されます。
土佐琵琶奏者の黒田月水先生がおいでになり平家物語を拝聴。お帰りになる際、龍(物質、摂理)について少しお話することが出来、勉強になり、答え合わせにもなり感激しました。
更に龍画家 絵獅匡さんにもご挨拶が出来、
まことに有難いひとときでした。
【洗足池辨財天(厳島神社)」御祭神 市杵島姫命
感謝奉納。
改めて主催者のゆう子さん始め
諸先生方、参加された皆様に
心より感謝申し上げます。