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そういえばこの記事を書いているときに思いだしたのですが、過去にお付き合いした主婦さんで「旦那様の身体の御容態」があまりかんばしくなく、夜の夫婦生活が恐らくもう一生望めないという方が幾人かいらっしゃいました。
旦那様と仲が悪いわけではないのですが、男性の機能的にそのような状況なので奥様に性欲があっても夫婦生活ができない、奥様の性のはけ口がない、という状況でした。
回復の兆しもない、という方々であと半世紀ほど伴侶と性生活のない暮らしをしなければなりません。
お話を聞いてなんともお辛い状況だなと感じました。
「そういうストレスがあるのもよろしくないですし、今まで長年ご苦労されてきた中でよその男性にはけ口を求めるのもそろそろいいんじゃないですか」、と僕のほうからやんわりとお誘いして男女の関係を持ちました。
皆様にはやはり背徳心があるので、交際当初はベッドインすら少し躊躇されておりましたが、久しぶりの男性の侵入にやはり激しく感動され、中には泣き出す奥様もいらっしゃいました。
その涙には不倫に走った葛藤と、久しぶりに味わった快楽からの感動、今までご苦労されてきた自分への褒美、いっきに開放されたストレスからの感涙など、色々な感情が混じった涙なんだろうなと思いました。
さらに僕が今まで味わったことのない中イキ体験まで導くと、女性としてどんどん目覚めていくご自身の身体に戸惑いを覚える方や、あまりにも気持ちのいいことばかり起こってしまう僕との関係を逆に不安視する方もいらっしゃいました。
そのような真面目な奥様なので交際のパターンは大きく2つにわかれました。
旦那様との生活は上手にキープしながらも僕との関係、女性の快楽をさらにつきつめたいと思う奥様と、ある程度自分の中でご納得されて「ショウさんとのお付き合いは1つの夢でした。なので夢で終わらせます。」と、数回のセックスで僕から涙ながらに離れ、旦那様のもとへと戻っていかれる奥様の2パターンです。
どの奥様も「女性としてわたしは終わっている」とお思いの方ばかりでしたが、きっちりと中イキまで導くと、わたしはこんなふうにまだまだ輝くことができるんですねと、ご自身の女性としての機能に驚いていらっしぃました。
僕より年上の奥様もいらっしゃったと思います。
僕は年令はお聞きしない性分なので正確な年齢はわからないのですが、恐らく40代半ば~後半の方もいたような気がします。
やはりその年齢になると諦めのようなものが入ってくるご様子なので、なおさら女性最大の快楽を得られた感動が大きかったようです。
関係中や関係が終わって別れたあと、奥様方から不倫に走った自分に後悔がないという連絡をもらったことがあります。
「ショウさんと別れたけど、別れなきゃよかった。でも、今さらショウさんに連絡できなくて。・・・結局今新しい彼氏を見つけてしまいました。元気にやってます。(笑)」
「ショウさんのおかげで暗かったわたしの人生が明るくなりました。」
「旦那に接する態度がかわってきました。」
「わたし、絶対若返ったと思います。ママ友さんに最近色気あるねって言われて、やばいって思いました。」(笑)
など、
人生を楽しまれているな~状況が好転したな~僕がそのきかっけになってよかったなあ~と思い、「不倫するってぜんぜん悪くないじゃん。こういういい不倫をこれからも目指そう!」とそのころから強く考えるようになりました。
そう、こうやって奥様を幸せにする不倫もあるんですよ。
不倫も良し悪しなんでしょうけど、不倫を終えてもそうやって「僕との関係はよかったって」後になって言われる場合も結構あるので、決して悪いことじゃないんだなと。
なので僕はいつも心に残る良い不倫を目指しています。(笑)