こんにちは!
今週も引き続き昭和電機SDGsチームのSが更新します
前回の「世界のSDGs」ではデンマークのSDGsの取り組みについて紹介しました。
今回はオーストラリアのSDGsについて紹介していきたいと思います
オーストラリアでは近年、プラスチックごみによる海洋汚染が問題となっているそうです。
海にはなぜごみ箱はないのか?という疑問からオーストラリア出身の方で素晴らしい装置を開発しました。
それはSeabin(シービン)という海洋に漂うごみを回収する装置です。
Seabinは直径50cmほどの大きさで、水中ポンプを使い浮遊しているごみを吸込み回収します。
ビニール袋やたばこの吸殻、発泡スチロール片と様々なごみを回収することができます。
脱プラスチックが進む中で現在いろんな所に溢れているプラスチックごみをどう回収するかも重要になっています。
その他に、環境に配慮されたサスティナブルなホテルがオーストラリアのメルボルンにあるということで紹介していきたいと思います。
メルボルン中心部にあり、歴史遺産にも登録されている建物を使用したアルト ホテル オン バークというホテルです。
ここでは雨水タンクを設置し、トイレの排水等に利用していたり、太陽光などの100%再生可能エネルギーで生み出された電力を購入・使用しており積極的に環境配慮した活動を行っています。
2004年に工事を行う際にも客室のほぼすべての窓ガラスを2重にし、壁面の断熱材を2倍にすることで冷暖房にかかる電気の消費量を削減、こういった様々な取り組みを行った結果、温室効果ガスの排出量が基準値以下と認められカーボンニュートラルホテルに認定されるなど環境に配慮したホテルとして高い評価を得ています。
その他にも色々な取り組みはありますが今日はここまで!
これからも色んな国のSDGsを紹介していきたいと思います!
昭和電機でも送風機を使用して既存の設備の省エネ化等
様々なご提案が可能です
是非風にまつわる事で気になる事があればお問い合わせください。
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