こんにちは！
今週は昭和電機SDGsチームのSが更新します
前回の「世界のSDGs」ではアメリカのSDGsの取り組みについて紹介しました。
今回はフィンランドのSDGsについて紹介していきたいと思います
フィンランドはSDGsの達成度ランキングでも毎年上位に位置していて(2021年には1位)
積極的にSDGｓの取り組みがなされている国です。
では、具体的な取り組みを紹介していきたいと思います。
フィンランドの特徴としてよく聞くのが「税金が高い」や「福祉サービスの充実」の２点ではないでしょうか。
消費税は日本の約２倍の22％です。
それはデメリットのように見えますが福祉サービスの充実につながっています。
例としてあげられるのが
・医療サービスは基本的に公的機関が行っており出産や大がかりな手術の医療費はすべて税金でカバーされている。
・教育費はすべて無料
・学生時代に住居手当、勉学手当といった学生への手厚いサポートがあるということです。
上記のように高齢者や子供にも優しく育てやすい環境が整っていることが特徴です。
その他には食品ロスの削減
フィンランドでは食を大事にする文化があり、フィンランドの首都であるヘルシンキではゴミを出さないNOLLAというレストランが誕生しました。
ここでは廃棄物を生み出すことをしません、調理中に発生した卵の殻や魚の骨、野菜の皮などはすべてコンポスティングすることを徹底しています。
コンポスティングとは、有機物を分解させて堆肥にすることです。
もちろん使い捨てのプラスチックも使用されておらず、プラスチックで包装された食品も、食品ラップもありません。
スタッフの服やナプキンも再利用・再生可能なものを使っています。
フィンランドでは過去に紹介してきた国の活動に似たものの色々が実施されています。
日本もいろんな取り組みが実施されてより良く、そして持続可能な社会になってほしいと思います。
その他にも色々な取り組みや製品がありますが今日はここまで！
これからも色んな国のSDGsを紹介していきたいと思います！
昭和電機のSDGsPT：
(a)は@に変更してメール送信をお願いします。