参院選投票率、20代前半だけ上昇 | 愛媛のニュース | あいテレビ
記事を引用します。
今月21日に投開票された参院選で松山市の年代別投票率がまとまり、20代前半の投票率だけが前回を上回っていたことが解りました。
参院選の投票率は県全体で過去最低の49.4%、松山市で46.85%と低調でした。
松山市が投票者の年代を抽出して調べたところ、20代前半の投票率だけが3年前の参院選より上昇し、それ以外の全世代では下がっていたことが解りました、特に60代前半の投票率は17ポイント以上も落ち込んでいました。
今回の結果について松山市選挙管理委員会では、「びっくりしている。
ネット選挙解禁だけに要因を求めるのは難しく、全国や県のデータを見て分析したい」と話しています。
また市の選管では今回、全国で初めて大学内に期日前投票所を設置しましたが、20歳から22歳では、期日前投票者の2割近くがここを利用していたことも判明しています。