四国電力の伊方原発3号機の再稼働が7月10日に迫っていること、高速増殖炉もんじゅの税金の無駄遣いについて話がしたくて、地元選出の白石衆議院議員の報告会に参加してきました。
約一ヶ月前に参加したことを覚えてくれていて、子供さん大丈夫と優しい言葉をかけてくれました。
伊方原発3号機の再稼働については、福島原発と同様の事故があると風向きと地形の関係から、松山市はたぶん今の飯舘村と同様の状況になり誰も住めなくなると思うと話してきました。
白石衆議院議員は、愛媛県知事も真剣に考えていると話されてました。
もんじゅですが、当初予算5900億円の予定が既に2兆4000億円つぎ込んでまだ完成する見込みがないこと
六ヶ所村の再処理工場も2兆円以上つぎ込んでもまともに稼働してないこと
核燃料の再処理全体では19兆円かけて9000億円の価値しかない核燃料しか作れないこと
核の先進国であるアメリカやフランスが開発を断念していること
等を話し、お金を使うなら核燃料サイクルの研究に使うのではなく、国民の福祉に使って欲しいと話してきました。