ParisとかLondonの話でとまってたので。
昨年を振り返りまして、実はなかなか忙しい年でした。
公の振付やら企業の謝恩会の振付やらゆるキャラの振付やら…。

まずは実は、TokyoDesignersWeekでダンス映像作品を出品してました。
東京コレクションJFWでも人気のブランドmatohuさんとのコラボで、ダンサーはうちのカンパニーでも出演してくれてる日本で大活躍の鈴木美奈子嬢と、フォーサイスカンパニーのダンサーでもある島地保武君とデュオででてもらい、matohuのユニセックスの中にある男女それぞれのしなやかさを長着のなびきに表現してみました。
この作品、実は、4月13日からミラノで開催されるミラノサローネに選出されました!!
おめでとうございます!
ありがとうございます!
そんなわけで今年はさらに精進していきたいと思います!
http://youtu.be/Bd8a24eXMkI
ロンドンでも実は、トークセッションなるものをしたりしました。
1月に松戸で行われたスカルプチャーアーティストのBAN AKIKOさん(ロンドン在住)とのコラボ作品の報告会のようなもので、トークだけのイベントってあまりダンス業界ではなじみのないものかと思いますが、結果とても楽しく参加させてもらいました。どうやってコラボレーションをしたかっていう制作過程を話すのは非常にアカデミックで面白いですね。


「10年ぶりに人前で英語でお話しするよ~!」と、主催の方達に、「ほんとマジで片言だから助けてね!」と言ってたのですが、そのいかに今英語が話せないかを長々と英語で話したので「え?はなせてるじゃん」と返されてしまったよ…。
いや、もちろん、適当な英語はしゃべれますよ。語学学校生よりかはそれなりにまだ話せますよ。
でもコンセプトの難しい質問やら抽象的な説明になったら言い回しが繊細になってくるから難しいんですってば!そのあたりの英語はさすがに10年も日本に戻ってるからもう忘却の彼方よ?

語学っておもしろいですよね…。前はグループの中の会話を同時にきけたり、クラブの中でも平気だったけど今は一対一で静かなとこなら聞こえるって感じぐらいになってしまった。
1ヶ月もいたら戻るんだろうけど、4日間じゃトークセッションは不安ですよ…まったく。

始まってしまえば、舞台度胸のほうがあるから楽しんで皆の前でリラックスして話せましたが。
もちろん始まる前に「しゃべれないからね!」宣言したので、まわりの人に大分助けてもらったからってのもあるんですけどね。

なんにせよ、イギリス人とのトークはやっぱりパリの初体験に比べると「Welcome back!」という感じで、懐かしさひとしお。質問の仕方から感想にいたるまで、知ってるあり方なので、学生時代を思い出しました。イギリス人とのこういったカンバセーションは本当に楽しいです。
自分の意見をいうだけではなくて、どうしてこうなったの?なんでそうしたの?といった制作者の意図を聞き出す質問が多いのもイギリス人の特徴で、パリから帰ってきてわかったけど、制作者へのリスペクトがそこにはあるんだなぁと改めて発見しました。


1年近くブログ更新をほったらかしにしていた2013。
もうtwitterとmixiをやめて、Facebookだけにしたもんだから、つぶやきも長文も写真も全部Facebook。

あっという間に書きたい事100くらいになったので、そのへんはもう跳ばします。

とりあえず、先月から今月中旬までパリとロンドンいってました。
毎年ホリデーと称して、ヨーロッパのアート傾向を探りにリサーチ旅行するのですが、今回はほぼプロジェクトツアー。
もちろん自腹なのでフリータイムはそこそこありますが、普段のリサーチ旅行に比べれば、気はまったく休まらない通常営業な感じだったので、むしろ今からどっかホリデーにいきたい感じです。

ことの始まりはSessionHouseという東京神楽坂にある、コンテンポラリーダンスのライブハウスのような小劇場でやっていたオムニバス企画に小作品を上演した時のこと。
偶然、パリのベルタンポワレという小劇場の企画をされている方が観劇にこられていて、ご紹介を受けた事からが始まり。

「うちは小さなとこだから招聘は難しいけど、パリに遊びにくることがあったら全然劇場あけるから是非踊ってね★」

と誘っていただいたので、まぁ、自分1人いってDVD上映会してもらうだけでもいっか、と思い、そのお誘いにのることにしたのですが、念のためダンサーさんも誘ってみた所、皆も行く!ということになり、パリ公演が決行になりました。
街はアホほどかわいいが、とにかく不快になるパリジャンな態度。別にパリ症候群になるほどパリに期待もしてなかったので、パリにガックリもしないだろうと思っていたのですが、それなりに感動とカルチャーショックがあったことが何よりも驚きでした。


パリにはロンドン留学時代何度も言っているし、フランス人の友達も何人かいるのですが、実際旅行ではなくプロジェクトで行くと景色も人との関わり方も全く違うので、そのへんはいろんな意味で油断していたなぁと実感しました。
ロンドンのオーディエンスと感想のあり方が根本的に違っていたり、作品の見方も違っていたし、そういうところは本当に勉強になっておもしろかったです。
地下の劇場からあがるとセーヌ川やらエッフェル塔が見えるので、「おお!ここパリじゃん」と単純に感動もしました…。



ありがたいことにオーディエンスからのご感想もご好評賜り、貴重なご意見もいただきました。
日本とは違って率直な意見やら個人的妄想をたくさん語って下さるので、大変刺激になります。

パリでは「The Swing of Sympathy」と「TRACE」の2作品上演させていただきましたが、どちらも「TOKYOぽいね!」と言われて、東京公演の際は「ヨーロッパぽいね」と言われていたのでそれもまた視点が違うところでの感想だったので、へぇ~!となりました。

ちょっとその辺も参考にして次回作以降、あざとくフォーカスしていきたいと思います!

感動しすぎて、ベランダから飛び降りそうだった!!(うちは一階です)
十代のころの私の身体はアメリカ村の楽天食堂でできていたといっても過言ではない。
その大好きだった想い出のの楽天食堂が閉店してから10年。
なんと知らないうちに再開店していたよ!!!
あ~~~~~~~~~~~っん!泣ける!!!!!!!!
死ぬほどうまいんです。
大阪にお寄りの際はぜひ皆さんお立ち寄りください。
好きすぎて、店主のブログのときどき出るレシピからメニューをさぐったりそりゃもう夢にまででるくらい求めてたんです!
どうしよう。どうしよう。なにから頼もう。
そうだ、大阪へ行こう。

http://rakutenchan.blog.eonet.jp/
感動しすぎて、ベランダから飛び降りそうだった!!(うちは一階です)
十代のころの私の身体はアメリカ村の楽天食堂でできていたといっても過言ではない。
その大好きだった想い出のの楽天食堂が閉店してから10年。
なんと知らないうちに再開店していたよ!!!
あ~~~~~~~~~~~っん!泣ける!!!!!!!!
死ぬほどうまいんです。
大阪にお寄りの際はぜひ皆さんお立ち寄りください。
好きすぎて、店主のブログのときどき出るレシピからメニューをさぐったりそりゃもう夢にまででるくらい求めてたんです!
どうしよう。どうしよう。なにから頼もう。
そうだ、大阪へ行こう。

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世界の終わりに食べたい食堂です。