お元気ですか?音譜



こちらは、試験が続いております・・・メモ


今週も月~金まで模試と定期試験です・・・ショック!




今年度、3年間の集大成で国家試験を受験するので

しばし我慢ですね。




いろいろUPしたいアスリート歯科のネタがあるのですが

試験勉強中につき・・・あせる




今日は、審美歯科の授業で聴いたことを少々。

試験勉強兼ねてのブログですみません。

(私としては一石二鳥にひひ





私が長年悩まされてきた金属アレルギーについてです本



いつかブログに書いたかもしれませんが

私は子供の頃から虫歯が多く

歯医者さんとは縁が深かったんですね。


親のせいには今更できませんけど、

歯磨きをしなさいと言う親ではなかったんですよね。

私の母親は。

子供のうちは率先して歯磨きをしようとなんて

もちろん考えもせず。


父親自身は歯の病気にかからず歯が丈夫なので

自分の子供も大丈夫だと思っていたのか?

父親も特にうるさくなかったんです。



今、考えると恐ろしいですね・・・これ。



歯科衛生士が保健指導するにあたり、

一番重視するのが歯磨きと家庭環境ですからね。

私が衛生士になったら、まず注意したい具体例です(笑)。



そして、3歳から習ってきたバレエ、

それから中学校~高校まで6年間やっていた器械体操、

いずれも、瞬発力と体幹軸バランスを求められるものですけど、

まさか、虫歯や治療済の歯に被せた金属が

その後の体調に大きく関わるとは考えもしなかったのです。

今思えば、何で軸が決まらないんだろう?って

そのたびに歯を無意識に食いしばっていたのは

言うまでもなく。


両親も、治療したならそれで良しと思っていたのでしょう。

悪くなって初めて嫌がる私を歯科医院に連れていく始末でしたから。

予防も何もあったものではありません。


昔は、今ほど治療した歯に被せる材料が多くなかったですから、

(※アマルガムなんてありましたよね・・・)

選択肢が限られていたし、両親もまさか子供に自費材料で

被覆冠を入れようとなんて努々思わなかったのでしょう。


だけど、それが体調に悪影響を及ぼし、長年苦しめられるとなんて

私を含め誰が想像できたのか・・・。


●十年経ってようやく気づき、なんのご縁か自ら歯科の世界に飛び込み、

こうして今は自らの経験を元に、それらを広く警告しながら、

予防をはじめ、保健指導にあたる側になったのです。


苦しめられてきたものを専門的に勉強する身になったことは

使命があるからなのかもしれません。


金属アレルギーについては非常に範囲が広いので

一部公開しましょう(続きはまた今度)



まずは基礎から。




ドリルアレルギーの元となりやすい主な金属ドリル


ニッケル(Ni)


コバルト(Co)


クロム(Cr)


パラジウム(Pd)


水銀(Hg)


注意女性に多いアレルギー性接触皮膚炎の原因第一位はニッケルですよ!

これらの金属を含む合金にも注意が必要です。

注意水銀(※アマルガムに含まれる)そのものは要注意ですね。

歯科ではほとんど使われることがなくなりました。

口の中でイオン化してスズ(Su)、マンガン(Mn)、亜鉛(Zn)、水銀(Hg)が微量に

溶け出します。

特にアマルガムと他の金属が口の中に入っている方は注意が必要です。

口の中で各金属間に微電流が流れ

(ガルバニー電流=アルミホイルなどを噛むと嫌な感覚がするアレです)

化学反応を起こした金属は表面が少しずつ溶けます。

唾液とともに微量の金属が体内に入り、血液中に取り込まれ、

金属アレルギーが起こります。

金属そのものが長年かけて体内のあらゆるところへ蓄積された場合、

アレルギー症状以外に重大な体調の問題を引き起こすことがあるそうです。

イタイイタイ病や、水俣病なんかがその例ですよね。

足利銅山のふもとで起きた足利銅山公害も、銅を含む水を取り込んだ人たちが

犠牲になったのもその例です。




ドリルアレルギーになりにくい主な金属ドリル


チタン



プラチナ



注意チタンは合金も含め、医療用注射針などに使用されており、

かなり安全性は高いのですが、必ずしもアレルギーがないというわけではないそうです。

学会でチタンアレルギーがあるとの報告あり。

◇ちなみに、私はチタンは全く問題なく、ピアスのフックは全部チタン製に換えています。

◇ここには載せていませんが、私は銀がNGです。

◇亜鉛・マンガンなどは多量だとアレルギーの元になるそうですが、

体内には必要な元素ですよね。



というわけで、直接口の中に入れる歯科用材料は

これらを考えて被せなければなりません。

短期的・長期的な影響に拘わらずです。


被せ物の土台となるものも金属が非常に多いですから、

心配でしたらかかりつけの歯科医院で合金の成分を

お尋ねになってみると良いと思います。

種類はたくさんあります。

ただし、被せる材料(外側にくる材料)との組み合わせにもよりますから

それも含めて相談されると良いと思います。


最低でも、特筆すべきはニッケル・コバルトを含まないものが良いです。

あとは個人差あるので、心配な方は皮膚科でパッチテストなどを

事前に受けると良いでしょう。



今、自分の口の中に入っている金属(ゴールドインレーが臼歯2本)は

来年外そうと思っています。

やっとここまでに減らしたんですよ。

以前は、パラジウム合金のインレーやクラウンが

5箇所くらいに入っていました。

今はメタルボンド(陶材)とコンポジットレジンとハイブリットインレーに

換えてあります。


金のアレルギーは元々ないはずなのですが、

20年前にメタルボンドの土台にパラジウム合金を入れたのが原因で

口の中でガルバニー電流が流れているのがわかります。

いや~~な感覚です。


せっかく自費で入れたメタルボンドですが

この先の体調に及ぼす悪影響を考えると外して他の非金属材料に換えるしか

ないですね。


金属アレルギーで悩んできたことはもちろん、

金属が原因じゃないかな?と思う症状がここ近年出てきています。

それについてはまた新たな機会にて報告することにします。


もしかしたら、2003年、2005年に発症した癌も

原因不明と言うものの、金属が起因子になったのは否めません。



来年以降、取り急ぎ口腔内の材料は全てジルコニアにしようと考えています。

ジルコニアについてはまたの機会に。






長々と書きましたが、試験勉強になったので良かったですチョキ












こんにちはラブラブ


ブログUP、サボっていますが、すみませんあせるあせる




今日まで国家試験模試なんですよ・・・ダウン


トホホ・・・。


お尻に火が点いてる状態です叫び汗





近日またUPしますので


ヨロシクお願いしますパー






皆様、こんにちはニコニコ





歯科もバレエもそろそろUPしなくては・・・・



と思っていますが・・・・






その前にひとつ紹介させてください音譜ベル


http://ameblo.jp/golden-retriever-sora



アップ我が家の愛犬SORAのRock'n Roll Spirit満載日記ですしっぽフリフリ


笑いあり、涙あり、ポエムあり、俳句ありの


ドッグライフダイアリーです本







某SNSで公開したところ、



私の日記より好評だったんですよ汗汗



なんだか妙な敗北感ですむっ





こちらのブログともども宜しくお願いしますクラッカー