Hello, beautiful 
Long time no see

お久しぶりです。
先週、ペンシルバニア州は久しぶりに心地良い気温が続き、
色とりどりな秋を満喫する事ができました

お家の中に、少し
秋も取り入れたりして、秋を楽しんでいます

今日はスピリチャルについて私が思う事をシェアしたいと思います。(
あくまでも私個人の意見です)
私のスピリチャル・ジャーニーは、母からの影響が強く、
母は、過去に息子、(私の兄にあたる人)を目の前で
亡くしているんです。当時3歳だった私の兄の思い出は、交通事故現場と兄のお葬式のみ。
その頃から、母のスピリチャルに対する想いが募っていったんだと思うのですが、毎月「お寺」参りは欠かさず行い、お墓参り、お仏壇のケア、神社なども頻繁にお参りし、大人になって理解できる様になったのですが、
多分彼女は「自分が息子を守ってあげる事が出来なかった」事を悔みスピリチャルへ答えや癒しを求めていたのではないのか。と。
私は、今日まで色んな場所に足を運んだり、
コミュニティに参加したり、タロット、カラーボトル、アロマセラピー、ハーブ、レイキ、サイキック、パワー・ストーン、サウンド・ヒーリング、魔女、ネイティブ・アメリカンスピリットなどなど。
色々と触れ、関連書物を読んだりしてきました。
ただ、これらを実践したり、パワー・スポットなどを訪問したり、パワーストーンを身につけたり、色々しても、「ほんのひと時」は癒された感を感じても、
自分が描いている様な展開にはならない。
例えば、「引き寄せの法則」を実践しても、
思うように「引き寄せる」事ができない。
その度に、落ち込み、ネガティブな気持ちになる。
そんなスピリチャル・ジプシーを長年やって来ましたが、3回目の離婚を気に辞めたんです。
理由は、3回目の離婚だから、ある程度「離婚」に対して、自分を「客観的」にみる事が出来る様になっていたから

だから、今回は、スピリチャルに頼るのではなくて、
「感謝の祈り」であったり、「今を受け入れる」の方に自分を向ける様にしたんです。
その結果、「今の自分」→「幸せな自分」と出会える事ができたんです
だからと言って、スピリチャルを全否定はしないです。
私は、今でも科学的に証明できないものであったり、
虫の知らせのような物はあると思っていますし、
信じてもいます。
私個人で言うと、
「依存」をしなくなったんです。
未だに、個人的にであったり、家族や友人達にタロット を読んだりしますし、
タロット・カード は不思議な事にいつも適切なアドバイスをくれます。
自然に入れば、自然から受けるパワーを感じ取ることもあります。
「自然に守られている」と感じる時もあります。
その様な時は、シンプルに「神様と自然」に感謝の祈りをします。
例えば、新しく越してきた場所で、土地勘もあまりなく、暗い夜道の中、自宅へ向けて車を運転していると、先ほどまで雲に隠れていた「月明かり」が顔を出し、私の道案内役として、安全運転ができる様見守ってくれている。など、強く感じる事があったりします。
長年スピリチャル系の本を読んできて、
アメリカと日本のスピリチャル文化の違いも
見えてきました。
アメリカでは、日本ほど、「パワースポット」を強調する風習はなく、
スピリチャルは学問の一つであり、
スピリチャルを学んでいる人達の中で活動が行われており、入会の門は狭くはないですが、スピリチャル信者の人口は少ないです。
日本では、古来から八百万の神から始まり、文化的にも浸透していたりと色々ありますが、
テレビや雑誌で「パワースポット」
を紹介する番組などが多々あり、
観光スポットの様な感覚で気軽に足を運ぶ事ができたり、占いなども気軽に受ける事ができ、現代の感覚では、その多くが、スピリチャルは比較的トレンドなものである場合が多いんじゃないかなって思います。
(もちろん「トレンド」で言えば、日本に限ったことではありません)
アメリカで代表的なスピリチャルはやはり、
「ネイティブ・アメリカン」と「ニューエイジ」ではないかと思います。
ネイティブ・アメリカンにおいては、生活の知恵であったり、生き抜いていく為に自然と共存する姿勢を習得していった。
メディスン・マンやアニマル・スピリットなどが有名です。
ニューエイジに関しては、その歴史は意外と古く、18世紀のヨーロッパが発祥です。そしてその様な歴史を多く知る人は数少なく、どちらかと言うと、1960年代に多くのアーティストがヒンズー思想を取り込み、若者達に支援され、時代的にベトナム戦争なども
重なり人々は、
「Inner Peace Movement=見つめ直すムーブメント」に注目する様になり、ヒンズー教以外にも、仏教思想やスーフィズムなど、オリエンタルな思想をどんどん取り込んでいき、新たなニューエイジが沢山生まれました。
それ以外にも、ウィッカ(Wicca)と言って、魔女宗教なども存在します。
この魔女宗教はまたニューエイジとは似ているようで少し異なります。
ただ、スピリチャルを学んでいく程、分かって来たのは「依存は危険」であるんだと言う事と、
パワースポットであったり、スピリチャリズムは
コマーシャル化する物でもないんだと言う事が理解できるようになれた事。
何が言いたいのか、
何を信じるのも自由、スピリチャルを好きであるのも自由、人それぞれだと思います。
ただ、物事の「本質」を理解し、それに左右されないようにいること。は大切なんじゃないかなって。
そして、物事には裏面もあること。
パワースポットをテレビが強調するその理由は、
「利益」になるから。(全てではありませんが)
テレビの視聴率が上がり利益になり、パワースポットに行けば、その場所は潤う。
それは日本国内に留まらず、海外にも矛先を向け、
人々に足を運ばせる。
もちろん、経済効果になっているので、
ウィン・ウィンなのですが、
では、「本当に答えを求めている人々」に対して、テレビで紹介されたパワースポットに足を運べば、
あなたの悩みを解決してくれるのか。
パワースポットやスピリチャルは答えてあげることができているのか。
私の経験では、「答えてもらっていません」
一時の癒しであったり、気持ちをスッキリさせられる感はあるものの、全体的な解決になる事はありませんでした。
スピリチャルや占い、パワーストーン、引き寄せなどに依存していた時は、それらから、
何の答えを頂いたことがありませんでした。
でも、スピリチャルやタロット、パワーストーン、引き寄せの「本質」を理解することができるようになってからは、それらから答えやヒントを頂く機会が多々ありました。
そして、何よりも、「毎日の感謝」、「人に優しく(できる限り)する」、「自然を大切にする」、
「生き物を大切に扱う」、など、日々の行いや思いやりが、
あなたの「スピリチャル」に変わるんではないかなって思うんです。
「スピリチャル」はあなたの心の中に存在する。
そして、パワースポットは、あなたが優しくなれた場所にある。
それは、神様から受け取る最高の賜物なんじゃないかなって思います。
Thank you for your time

今日も私のブログを読んでくれてどうもありがとう

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-Ciao, Bella