生き方を決めておく | 看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

どうか大切な人の最期を穏やかに看取れますように
どうかあなたが最期まで、笑って楽しく生きられますように
最期まで笑って楽しく過ごせる生き方をサポートしたいと奮闘中。


「延命処置しないで」と伝えておいても、「じゃあ、何をしたらいいの?」と結局は医療者任せになり、不本意な形で生かされ続け、寝たきり、動けない、まともにしゃべれない、そんな高齢者の方が増えてしまいました。


いのちとは、自分が自由に使っていい時間のことです。


あなたに3つ質問したいと思います。


1つ目の質問、どこまで延命治療をしてほしいですか?
医療はほとんどが延命です。風邪だって、こじらせて治療しなければ死んでしまうこともあります。


2つ目、あなたが日々の暮らしの中で、大事にしているコトはなんですか?


3つ目、もしいまいのちが終わるとしたら、いま何をしてほしいですか?
以前答えてくださった方に、妻に手を握っていてほしいと答えた方がいました。
素敵ですね。



「なになにしないで」という否定形ではなくて、「こうして生きたい」と死ぬまでの生き方を伝えておいてください。


人生の最期も自分らしく幸せを感じながら生きて欲しいから・・・・・



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