つながりは消えないー看取りの準備 | 看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

どうか大切な人の最期を穏やかに看取れますように
どうかあなたが最期まで、笑って楽しく生きられますように
最期まで笑って楽しく過ごせる生き方をサポートしたいと奮闘中。

人は一人では生きていけません。
たくさんの人と目に見えないリボンでつながって、助け合いながら生きています。
家族や大切な人たちとは、とくに大きなリボンでつながっています。

死ぬとは、そのリボンをすべて切り離すことです。
ですが、そのリボンを鎖に変えて切らせないようにしてしまう人たちがいます。
患者さんの死を認めない家族と医療者です。

患者さんは点滴、酸素、おしっこの管、たくさんのチューブとともに
家族の未練という鎖につながれて、お空に飛んでいく事ができません。

やっとの思いで鎖を断ち切り、患者さんはお空に飛んでいくことができました。

今度はその鎖が家族に重くのしかかります。
家族はその鎖の重さをかかえながら生きていかなければなりません。

ですが、死を受け入れたときにその鎖はリボンに戻ります。
リボンは家族を飾り、家族の人生を輝かせます。
死によってつながりは消えません。
そして死は、残された人を成長させるのです。


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