上智大学名誉教授のアルフォンス・デッケン氏は
死を４つの側面に分けて考えると言っています。
1番目は心理的な死
肉体的には元気であっても、生きる歓びを失った状態です。
2番目は社会的な死
外部とのコミュニケーションが途絶え、社会とのかかわりがなくなってしまった状態です。
3番目は文化的な死
文化的な潤いのない環境に置かれた状態です。
4番目が肉体的な死
20世紀の医療は肉体的な死を延ばすための医療を提供してきました。
そのおかげで日本は世界一の長寿国になったわけですが、これからは肉体的な死だけでなく、心理的、社会的、文化的なものも含めた相対的な援助が必要だと考えられます。
生きているだけで幸せ・・・・・
本当にそう思いますか？
私は生きている時間よりも、生きている時間の価値を重要視したいと思っています。
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イベント情報
第3回
【笑顔の伝道師古賀恵海がみつめる「生きる」ということ】
2014年6月２4日開催
http://kazuhideiizuka.net/event/koga/index.html
元俳優でイベントプロデューサーの飯塚和秀さんとのトークライブです。
フリートークになっていますので、皆さんの聞きたいことに応えていく形式のイベントです。
申し込みがFecebookページになっています。
Fecebookをされていないかたはこちらにお問い合わせください。
zap11614@gmail.com