治験について考えるイベントに参加して思ったこと。
私たちは昔の人が作ってくれた今を生きているということ。
鋼の錬金術師って漫画を思い出しました。
たくさんの国民の命を使って作った賢者の石とい う秘薬で国王の病を治して不老不死にしようとするんです。
結局それはホムンクルスという悪魔の策略で、ホムンクルスの未来のために国王も国民も犠牲になって死ぬんですけどね。
今は、多くの昔の人の覚悟と努力と想いと命をかけて作ってくれたもの。
未来のために過去が犠牲になっていたかもしれない。
イベントのスピーカーの話を聞いていて、自分も ホムンクルスと一緒だって思い、生きてることに罪悪感を覚えて気持ち悪くなりました。
あのテーマで自分がそんなこと思うなんて、思いもしなかったです。
息苦しさを感じ、会場を飛び出して道端で泣いていたら、追いかけてきてくれた参加者がいました。
寒いなか私の話を聞いてくれました。
心配して、メッセージくれた方もいました。
なんて人って暖かいのだろうと思いました。
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
昔の人に対しても、罪悪感じゃなくて感謝をしよう。
未来のために自分も何かをしよう。
そんな考えさせられた一日でした。
過去の看取りから、今の看取りは学んだ結果です。
今の看取りも、未来にいかせるものにしていきたいです。
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