死ぬ時の迎え | 看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

どうか大切な人の最期を穏やかに看取れますように
どうかあなたが最期まで、笑って楽しく生きられますように
最期まで笑って楽しく過ごせる生き方をサポートしたいと奮闘中。

終末期にはあちら側が見える人がいます。

「黒い服を着た人がこちらをみている」
「あそこにいるのはだれ?」

そんなことを言う人がたまにいます。

「黒い服」「黒い恰好」と表現する人が多く、死神?とも思いましたが、みな怖がってはいないのです。

もしかしたら、黒い服を着た天使?

どちらにしろ、きっと怖い存在ではないのでしょう。

もしかしたら、先に亡くなった家族や親友かもしれません。


私は宗教徒ではありませんが、怖い存在でないなら、
初めて行く死への旅立ちに迎えが来るっていいなって思っています。