死ぬ時の迎え終末期にはあちら側が見える人がいます。「黒い服を着た人がこちらをみている」「あそこにいるのはだれ?」そんなことを言う人がたまにいます。「黒い服」「黒い恰好」と表現する人が多く、死神?とも思いましたが、みな怖がってはいないのです。もしかしたら、黒い服を着た天使?どちらにしろ、きっと怖い存在ではないのでしょう。もしかしたら、先に亡くなった家族や親友かもしれません。私は宗教徒ではありませんが、怖い存在でないなら、初めて行く死への旅立ちに迎えが来るっていいなって思っています。