若い人病気で死ぬ確率は低いです。
ですが、年をとるにつれ病気で死ぬ人が増えていきます。
日本人の3大死因は「ガン」「心疾患」「脳血管疾患」です。
(昨年「脳血管疾患」を上回り「肺炎」で死ぬ人が増えましたが・・・)
成人病で亡くなる人が多いということです。
成人病は心筋梗塞や脳卒中などは血管の老化からくる病気です。
最近は医療の進歩で発作後、寝たきりで10年生きていますというのも増えました。
必ずしもぽっくりとは行けず、苦しい思いをすることになる可能性もあります。
成人病は生活習慣病で、食生活や運動などである程度予防することができますので、ぜひ生活習慣を見直してほしいと思います。
そう考えると、防ぎようのない死因はガンと老衰だけです。
先日、「あなたはどの死をえらびますか?」という東京都の医師主催のイベントに行ってきました。
もし死因が選べるとしたら、「ガン」「脳血管疾患」「心臓病」のうち、どの死を選ぶかというものです。
私は迷わず「ガン」を選びました。
実際には選ぶことはできず、きちんとした生活習慣をしていてもなるときは病気になりますが・・・・・
死ぬことも人生の一部です。
そんな不測の事態も含めて、自分の人生は自分でコーディネートしていきましょう。