最近ラジオをよく聴く。
何気なく聴いていると、金曜PM8時 ラジオAM1242+FM93ニッポン放送 講談社presents・吉田尚記(よしだ ひさのり)のコミパラの最終回に“あらいけいいち”先生が出た。
アニメにもなったギャグ漫画『日常』で有名なあらいけいいち先生だ。
日常は、かつて僕がSSのネタにさせて貰ったほどの大好物なので、思わず正座して清聴した。

今夜も音パラ!の流れのまま、アナウンサーは吉田尚記。
傍らにいるのはいつもの相方、里崎智也(さとざき ともや)。
言わずと知れたかつてWBCで世界一を経験した野球選手。ポジションはキャッチャーだ。
そういや里崎さんはTVに出ない日はないんじゃないかという程、TVにも出まくっていたなぁ。

ゲストの漫画家あらいけいいち先生は実に爽やか。
余計な事はいっさい喋らず、好青年といった感じの人だった。
少なくとも、実に紳士的に聴こえた。
もっとヤバい人かと思ってたのに……。

吉田尚記が言うには、日常はよつばとと並ぶ偉大な正統派ギャグ漫画。
下ネタもないので娘さんにも安心して読ませられるらしい。
可愛らしいキャラクターで油断させ、チラッとヤバい思想を叩き込むというあらいけいいちワールドに、親娘共々嵌まっているようだ。

あらい先生本人によると読者から余りにも下ネタしないな、と言われてたとの話。
なので日常9巻辺りで下ネタをやってみたがそれで自分には下ネタは向いてないと気付き、以来、下ネタはいっさいしていないらしい。

ちなみに現在あらい先生は、コミックモーニングで『CITY』というギャグ漫画を連載してるという。
機会があれば是非チェックしてみたいと思う。

PS.吉田尚記のコミパラは四月からタイトルと放送時間を微妙に変えて放送を続けるらしい。
吉田尚記と里崎智也のコミパラ
これもチェックしとくか。

PS.ラジコというアプリをインストールすればスマホやPCでもラジオが聴ける。
しかも過去1週間以内の番組ならラジコで遡って再生できるらしい。
実に便利な時代になったものだ。
実は最近、TABOO TATTOOという深夜アニメが終わりました。
Wikipediaを見ましたがやはり知られてないようですね。
かつてこの作品は掲載月刊コミック紙廃刊による打ち切り漫画だったという事実。
月刊アライブが初掲載紙ではないということを。
例により、元の掲載紙の名前は忘れましたが。

旧単行本は全一巻。
緊迫感ある冒頭。

いつも通りの日常を送っていた主人公正義が逃げ惑う美女イジーを助けたのが切っ掛けで戦いに巻き込まれる。

その後、イジーから呪いの入れ墨、呪紋を授かり、戦闘能力に覚醒した正義はそれを巡る凶悪な能力者たちとの戦いを繰り広げてく。


派手な格闘アクション。ロリババァ枠イジーと幼なじみであるとうこの美少女ダブルヒロイン。
絵がなかなかうまく、ハードでクールな作品だなというのが第一印象でした。
しかし、そのイメージは次第に挟み込まれていくギャグとともに崩されていくのです。
イメージが完全に崩れた切っ掛けは金髪ロリの敵キャラ到来。
金髪ロリも最初こそ、その能力の恐ろしさで緊張感溢れていましたが敵側の日常風景が書かれ出した時から次第に方向性が迷走しはじめたのです。
極めつけは敵のボスの姫様が来日してヒロインとうこと温泉卓球での親睦をはかり、部下の金髪ロリとレズって遊んで帰る話。
最後には敵味方主要キャラによる四コマほのぼの日常風景が書かれていました。
そこらで最初のコミックは終了してました。

はっきしいって意味不明の終わりかたでしたね。
最後の方のページにはその作者の愚痴も小さなコマの中に手書き文字で書かれていました。
そこにはもっと先を書きたかったが掲載紙が廃刊になったから書けなかったということ、続きを掲載してくれる出版社を募集中などと書かれていました。
この本を十数年の間、何度となくブックオフで見掛けたことか。
ですからこれで終わりかと思っていました。
しかし、ある日、ブックオフでこの本の二巻目を見掛けることとなったのです。
出版社は変わっていました。
ページを捲ると、そこには数々の新キャラと、話の続きが書かれていました。
へえ、作者の人、他で拾って貰えたんだ。よかったな。
と思ってページを捲っていくと……いきなりヒロインとうこ死亡。
……え?
さらに先を読みすすめていくと……。
あれ?これって結局決着ついてないじゃん?
そして最後には全く意味不明の予告編が……?

そう、今回のアニメ化は原作まんま。
まさに、打ち切りエンドだったのです。
その時にはまだこの作品が今頃になってアニメ化されるとは予想もしていませんでしたね。
お風呂は熱めとぬるめ、どっちが好き?ブログネタ:お風呂は熱めとぬるめ、どっちが好き? 参加中

私は熱め


なぜ、熱めが良いかといいますと、いったん風呂桶に入るとつい長風呂になりがちだからです。
ウトウトして寝ちゃったらいつの間にやらお湯が冷めていた、なーんて事になったら風邪をひいちゃうでしょ?
私は昔夏場に水風呂入ったまま寝てしまい、夏風邪をひいた事があります。
夏風邪のたちの悪いのは布団をかぶって寝ていても暑さにより無意識に自ら布団を剥いでていることです。
これでは治るものも治りません。
そして私は肺炎気味になり病院へいくことに。
病院ではいきなりベッドに縛り付けられ、点滴一回約三時間。それだけでは飽き足らず、点滴は二回目に突入。気付けば半日たっていました。
その間、トイレタイム以外はベッドからいっさい離れることはできず、口からは何も食べられず。
腹が減るわ、運動したいわで退屈で退屈でたまりません!!
……とにかくあれは地獄でした。無間地獄とはああいう事をいうのでしょうね。
ちと大袈裟ですが。

その事以来、私は夏場でも水風呂は避けています。熱いお風呂なら肺炎になる心配はありませんからね。
……え?なんですか?
お湯が熱くてもお風呂で二度寝しちゃえば結局時間たってお湯冷めちゃうから同じことですって?
……それを言っちゃあ、おしまいよ。





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お風呂は熱めとぬるめ、どっちが好き?

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