最近、近所の牛丼屋で鰻が売ってる。

非常にうまそうなのだが俺のような貧乏人には、高くて手を出す気になれない。

ここでふと疑問に思った。


━━━━何故だ?なぜ、夏でもないのにうなぎ?


俺のガキの頃は、うなぎといえば夏の風物詩であった。

土用の丑の日と言うのが初夏にあって、それに合わせて店側も大々的に売り出してたはずだ。


そこで俺は頼りになる先生にこの素朴な疑問について、お伺いをたてることにした。

Google先生!よろしくお願いします。



Wikipediaによると、


土用の丑の日(どようのうしのひ)/土用丑の日(どよううしのひ)は、土用の間のうち十二支が丑の日である。 「土用」とは五行思想に基づく季節の変わり目を意味する雑節(ざっせつ)で、四季の四立(立春、立夏、立秋、立冬)の直前の約18日間を指す。 この期間中の丑の日は、年に平均6.09日あることになる。


━━━━なるほどねぇ。さすがはGoogle先生だ。またひとつ賢くなったような気がする。

つまり、土用の丑の日が夏というのがそもそもの思い込みだったわけだ。

 いや、これはもしかしたら、徹底的なCMプロパガンダによるマスコミを使ったうなぎ業界の戦略だったのかもしれない。

これは調べればもっと色々でてきそうだ。


このネタだけでも小説一本書けそう。