実は最近、TABOO TATTOOという深夜アニメが終わりました。
Wikipediaを見ましたがやはり知られてないようですね。
かつてこの作品は掲載月刊コミック紙廃刊による打ち切り漫画だったという事実。
月刊アライブが初掲載紙ではないということを。
例により、元の掲載紙の名前は忘れましたが。
旧単行本は全一巻。
緊迫感ある冒頭。
派手な格闘アクション。ロリババァ枠イジーと幼なじみであるとうこの美少女ダブルヒロイン。
絵がなかなかうまく、ハードでクールな作品だなというのが第一印象でした。
しかし、そのイメージは次第に挟み込まれていくギャグとともに崩されていくのです。
イメージが完全に崩れた切っ掛けは金髪ロリの敵キャラ到来。
金髪ロリも最初こそ、その能力の恐ろしさで緊張感溢れていましたが敵側の日常風景が書かれ出した時から次第に方向性が迷走しはじめたのです。
極めつけは敵のボスの姫様が来日してヒロインとうこと温泉卓球での親睦をはかり、部下の金髪ロリとレズって遊んで帰る話。
最後には敵味方主要キャラによる四コマほのぼの日常風景が書かれていました。
そこらで最初のコミックは終了してました。
はっきしいって意味不明の終わりかたでしたね。
最後の方のページにはその作者の愚痴も小さなコマの中に手書き文字で書かれていました。
そこにはもっと先を書きたかったが掲載紙が廃刊になったから書けなかったということ、続きを掲載してくれる出版社を募集中などと書かれていました。
この本を十数年の間、何度となくブックオフで見掛けたことか。
ですからこれで終わりかと思っていました。
しかし、ある日、ブックオフでこの本の二巻目を見掛けることとなったのです。
出版社は変わっていました。
ページを捲ると、そこには数々の新キャラと、話の続きが書かれていました。
へえ、作者の人、他で拾って貰えたんだ。よかったな。
と思ってページを捲っていくと……いきなりヒロインとうこ死亡。
……え?
さらに先を読みすすめていくと……。
あれ?これって結局決着ついてないじゃん?
そして最後には全く意味不明の予告編が……?
そう、今回のアニメ化は原作まんま。
まさに、打ち切りエンドだったのです。
その時にはまだこの作品が今頃になってアニメ化されるとは予想もしていませんでしたね。
Wikipediaを見ましたがやはり知られてないようですね。
かつてこの作品は掲載月刊コミック紙廃刊による打ち切り漫画だったという事実。
月刊アライブが初掲載紙ではないということを。
例により、元の掲載紙の名前は忘れましたが。
旧単行本は全一巻。
緊迫感ある冒頭。
いつも通りの日常を送っていた主人公正義が逃げ惑う美女イジーを助けたのが切っ掛けで戦いに巻き込まれる。
その後、イジーから呪いの入れ墨、呪紋を授かり、戦闘能力に覚醒した正義はそれを巡る凶悪な能力者たちとの戦いを繰り広げてく。
派手な格闘アクション。ロリババァ枠イジーと幼なじみであるとうこの美少女ダブルヒロイン。
絵がなかなかうまく、ハードでクールな作品だなというのが第一印象でした。
しかし、そのイメージは次第に挟み込まれていくギャグとともに崩されていくのです。
イメージが完全に崩れた切っ掛けは金髪ロリの敵キャラ到来。
金髪ロリも最初こそ、その能力の恐ろしさで緊張感溢れていましたが敵側の日常風景が書かれ出した時から次第に方向性が迷走しはじめたのです。
極めつけは敵のボスの姫様が来日してヒロインとうこと温泉卓球での親睦をはかり、部下の金髪ロリとレズって遊んで帰る話。
最後には敵味方主要キャラによる四コマほのぼの日常風景が書かれていました。
そこらで最初のコミックは終了してました。
はっきしいって意味不明の終わりかたでしたね。
最後の方のページにはその作者の愚痴も小さなコマの中に手書き文字で書かれていました。
そこにはもっと先を書きたかったが掲載紙が廃刊になったから書けなかったということ、続きを掲載してくれる出版社を募集中などと書かれていました。
この本を十数年の間、何度となくブックオフで見掛けたことか。
ですからこれで終わりかと思っていました。
しかし、ある日、ブックオフでこの本の二巻目を見掛けることとなったのです。
出版社は変わっていました。
ページを捲ると、そこには数々の新キャラと、話の続きが書かれていました。
へえ、作者の人、他で拾って貰えたんだ。よかったな。
と思ってページを捲っていくと……いきなりヒロインとうこ死亡。
……え?
さらに先を読みすすめていくと……。
あれ?これって結局決着ついてないじゃん?
そして最後には全く意味不明の予告編が……?
そう、今回のアニメ化は原作まんま。
まさに、打ち切りエンドだったのです。
その時にはまだこの作品が今頃になってアニメ化されるとは予想もしていませんでしたね。