考察というかうろ覚えになるんですが
キルラキルは中島かづき氏原作のアニメとして世に出てますよね
それに対して「学園ノイズ」という漫画の作者の方が自分の漫画のパクリじゃないかとブログで報じ話題になっています。
その真偽はさておいてネット上で色々と騒がれていますよね?
真似されて可哀想派と、作者火病ってる派と、パクリではないオマージュだといってる派と、様々なコメが咲き乱れていますが
ボクはこの騒動を第三者の目からみて、非常に面白いなあと思うと同時に懐かしいなあという思いに囚われています。
なぜ、懐かしいかって?
それはこの論争は既に昔にみたことがあり、既に決着がついている論争だからです。
結論からいいましょう。キルラキルは学園ノイズの一部パクリです。
なぜそう言いきれるかというと、キルラキルは最近のアニメオリジナル作品などではなく、既に昔、中島かづき氏原作漫画として連載されていましたから。
たしか、漫画「キルラキル」は中島氏の手掛けたアニメ ※注釈1 放送時の連載でした。
雑誌名は「ガイナックスマガジン」か「コミックガイナックス」のどちらかだった筈です。
同時連載は「廻る!ピングドラム」。*注釈2
そして、「キルラキルは学園ノイズのパクリか?」というもろにそのまんまのタイトルのコラム記事がアニメ批評雑誌に載っていました。あれはたしか、学研の「オトナアニメ」という雑誌だったと思います。
その中でインタビューを受けた中島かづき氏本人が疑惑について語っていました。
中島氏はその記事の中で記者の質問に答えています。
手元に雑誌が無いので細かいところとか違ってると思いますがだいたいこんな感じです。
【
キルラキルは、自分が過去に読んだ様々な作品に影響を受けています。
特に『炎の転校生』からは強い影響を受けてます。
アニメ進行の厳しいスケジュールのさ中、急遽漫画連載を任され、何を描いていいのか苦悩する中、面白い漫画があると紹介されたのが『学園ノイズ』。大傑作だったので夢中になって読みました。
アニメと同時進行の漫画連載は体力的にもきつく、頭もボーッとしており、気づいたらかなりパクってましたが、人に指摘されるまで気付きませんでした。
手直しをしようにも、連載は既に取り返しがつかないところまで来ており、せめて途中から大幅な路線変更をする他ありませんでした】
インタビュー記事は、要約すれば、まあそんな感じでした。
ちなみに、映画『キルビル』は『修羅雪姫』に影響されたのは有名ですがタイトルを見ればわかる通り、『キルラキル』にも影響を受けたとかなんとか。
僕も、なにぶんうろ覚えでこの記事を書いているので
この記事を信じるか信じないかはあなた次第です!
※注釈1:中島かづき氏原作『大江戸ロケット』か『グレンラガン』のどっちか。
はっきりしないで、すいません。
※注釈2:『廻る!ピングドラム』=《こちらは『少女革命ウテナ』の作者さんの作品で、以前掲載されていた『コミックトム』からの再録の筈。
ちなみに雑誌初掲載時はTX系列で『ウテナ』のアニメが放映していました。
当時はアニメ評論雑誌で『ウテナ』の作者ウテナ十年後の金字塔的作品とか、オトナの寓話とか大々的にもてはやされていました。
結局、夕方というそれまでの子供向けアニメの時間帯にいきなりのオトナ向けの小難しい話が受けずにポシャったみたいです。
このアニメが成功したのは2度目の深夜放映時です。
雑誌などでは、1度目の放映は黒歴史扱いで、2度目なのになぜか新作扱いされてたのには思わず噴きました》
キルラキルは中島かづき氏原作のアニメとして世に出てますよね
それに対して「学園ノイズ」という漫画の作者の方が自分の漫画のパクリじゃないかとブログで報じ話題になっています。
その真偽はさておいてネット上で色々と騒がれていますよね?
真似されて可哀想派と、作者火病ってる派と、パクリではないオマージュだといってる派と、様々なコメが咲き乱れていますが
ボクはこの騒動を第三者の目からみて、非常に面白いなあと思うと同時に懐かしいなあという思いに囚われています。
なぜ、懐かしいかって?
それはこの論争は既に昔にみたことがあり、既に決着がついている論争だからです。
結論からいいましょう。キルラキルは学園ノイズの一部パクリです。
なぜそう言いきれるかというと、キルラキルは最近のアニメオリジナル作品などではなく、既に昔、中島かづき氏原作漫画として連載されていましたから。
たしか、漫画「キルラキル」は中島氏の手掛けたアニメ ※注釈1 放送時の連載でした。
雑誌名は「ガイナックスマガジン」か「コミックガイナックス」のどちらかだった筈です。
同時連載は「廻る!ピングドラム」。*注釈2
そして、「キルラキルは学園ノイズのパクリか?」というもろにそのまんまのタイトルのコラム記事がアニメ批評雑誌に載っていました。あれはたしか、学研の「オトナアニメ」という雑誌だったと思います。
その中でインタビューを受けた中島かづき氏本人が疑惑について語っていました。
中島氏はその記事の中で記者の質問に答えています。
手元に雑誌が無いので細かいところとか違ってると思いますがだいたいこんな感じです。
【
キルラキルは、自分が過去に読んだ様々な作品に影響を受けています。
特に『炎の転校生』からは強い影響を受けてます。
アニメ進行の厳しいスケジュールのさ中、急遽漫画連載を任され、何を描いていいのか苦悩する中、面白い漫画があると紹介されたのが『学園ノイズ』。大傑作だったので夢中になって読みました。
アニメと同時進行の漫画連載は体力的にもきつく、頭もボーッとしており、気づいたらかなりパクってましたが、人に指摘されるまで気付きませんでした。
手直しをしようにも、連載は既に取り返しがつかないところまで来ており、せめて途中から大幅な路線変更をする他ありませんでした】
インタビュー記事は、要約すれば、まあそんな感じでした。
ちなみに、映画『キルビル』は『修羅雪姫』に影響されたのは有名ですがタイトルを見ればわかる通り、『キルラキル』にも影響を受けたとかなんとか。
僕も、なにぶんうろ覚えでこの記事を書いているので
この記事を信じるか信じないかはあなた次第です!
※注釈1:中島かづき氏原作『大江戸ロケット』か『グレンラガン』のどっちか。
はっきりしないで、すいません。
※注釈2:『廻る!ピングドラム』=《こちらは『少女革命ウテナ』の作者さんの作品で、以前掲載されていた『コミックトム』からの再録の筈。
ちなみに雑誌初掲載時はTX系列で『ウテナ』のアニメが放映していました。
当時はアニメ評論雑誌で『ウテナ』の作者ウテナ十年後の金字塔的作品とか、オトナの寓話とか大々的にもてはやされていました。
結局、夕方というそれまでの子供向けアニメの時間帯にいきなりのオトナ向けの小難しい話が受けずにポシャったみたいです。
このアニメが成功したのは2度目の深夜放映時です。
雑誌などでは、1度目の放映は黒歴史扱いで、2度目なのになぜか新作扱いされてたのには思わず噴きました》