スカウトとは | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

先日会社で話が出て、俺も最近見ていないが、一時期バカみたいに転職関連の「スカウト」のCMが流れていた。もしかしたら俺の認識不足もあるかもしれないが、俺から言わせてもらうと、あんなのスカウトとは言わない。スポーツみたいに、実際どういう人物か名前も能力も見極めたうえでアプローチをする、それが本当のスカウトだと思っている。

 

転職サイトに経歴を自己申告して、採用側がそれを見て声を掛ける、採用側は転職者の社名・氏名・人柄・仕事ぶりをわかっているるのだろうか?わかっていないのであれば、単なるフィルター検索しているようなものである。

 

ちなみに自慢になるが、以前ブログでも書いた通り、俺は30代後半に競合から、拠点長として当時の年収の×1.〇倍で直接声を掛けられた。さらに3年前ぐらいにもスカウト会社から名指しで引き抜きのオファーを受けた。これが本当のスカウトだと思う。

 

うちの課は俺含めて営業が4名、営業としてのある業務の件数が、俺以外の3名の合計件数と、俺ひとりの件数が3ヶ月連続で同じぐらいになっている。10月と今月は俺のほうが多い。超単純に見ると、俺は3人分の仕事量ということだ。(もちろん、必ずしも3倍忙しいというわけではないが。)

 

だから俺は以前直属の上司に、半分冗談・半分本気で、給料は最低今の1.5倍以上はもらってもおかしくないと言ったことがある。(今年の春先、俺は某手当が就業規則で定められている上限の金額にプラスして特別に支給することが役員会で決められたが。)

 

まあ、定年退職した前の直属の上司も言っていたが、俺もこんな楽な会社はないと思っている。中小企業なので、特別給料は良くないが、一応俺は今年40代後半で2度目の新築戸建てを買うことができたし、コロナ以降テレワークがメインなので気分的に楽である。なので、とにかく会社が潰れないことを本気で祈っている(笑