今日は朝から父親のある行動に呆れ果てた。昨日、俺は掃除機のフィルターを洗って外に干し出掛けた。今朝、父親が昨日、フィルターが乾いていなかったら、ガスコンロで乾かしたら少し焦げてしまったと言ってきたのだ。フィルターを見たら、表面が3分の2ぐらい少しえぐれていた。。。
そもそも濡れているものをガスコンロで乾かすという発想になることが信じられない。ガスだと誤って引火する恐れもある。普通は、せめてドライヤーだろう。元妻もそうだったが、俺の父親も本当に生活常識が全くない。元妻については、「ありとあらゆる生活行動を満足にできないスーパー欠陥人」と表現していたが、俺の父親も「ありとあらゆる」よりやや緩い「あらゆる生活行動」レベルである。
まあ、これも両者とも発達障害の疑いによるものだと思う。そもそも父親は濡れているものをすぐに乾かすことに執着する。食器類なんかは、包丁を拭く時まで布巾で無駄にゴシゴシと強く拭いている。そんなに強く擦らなくても拭き取れると思えないのだ。
風呂場も次に俺が入るのに、わざわざ浴室の窓をけっこう開け、換気扇をずっとつけるのだ。そんなことしたって、俺が次には入れば無意味なことになるのがわからないのだ。最後に入った人がするのならわかる。まあ、これも「強いこだわり」なのである。これからの季節、窓を開けたら次に俺が入る時はキンキンに浴室が冷えてしまうので、これについては注意するつもりだ。