第百八十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日の夕飯で豚肉の炒め物があった。これは初ネタになるが、ダメ妻はパックの切り落としの豚肉は絶対に切らないで、そのまま炒めたりする。いくら切り落としと言っても、食べやすい大きさに切り落とされていない場合も多い。今夜、上の子供はけっこう腹が減っていたし、肉はそれほど好きじゃないのもあるが、ひとつひとつの切り落としが大きかったので、食べづらいと言ってあまり食べなかった。

味付けは問題ないが、料理は見た目も大事である。でっかい切り身ばかりでは、料理の印象も大きく変わる。ダメ妻は超面倒くさがり屋なので、わざわざ切り落としの肉は絶対に食べやすい大きさに切らないのである。今日のは特にひどかったので、俺も食べづらかった。

今日は直帰し夕飯前に帰宅した。子供たちはゲームをしていた。夕飯が終わると、子供たちは宿題を始めたので、俺はゲームの前に宿題をやれと軽く注意した。すると、バカ過ぎ&子供を徹底的に甘やかすダメ妻は、「別にあとでやるんだから」みたいなことを独り言で言っていた。

親であれば、やるべきことをやってから遊べというのが普通であろう。ダメ妻みたいにやるべきことをすぐにやらず、後回しにして最後は適当に済ませるダメ人間は、そういう考え方なのである。

まあ、ダメ妻の育った家庭もそうだったのかもしれない。でも、ダメ人間のダメ妻と、ダメ妻の社会人経験ゼロ&無職&未婚&メタボの姉の2人を見れば、2人そろってダメ人間なのは明らかに育った家庭によるものだと思う。