第百八十話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

まだ作成はしないが、そろそろ年賀状の準備をする時期になってきた。例年、郵便局より年賀はがきの申込書が届き、バカなダメ妻がはがきの申し込みをしている。去年は必要な枚数を確認せず、大量に余ってしまった。

今年も申込書が届いたが、俺の勘でバカなダメ妻は申し込んでないだろうと思っていた。だいぶ前に申込書が届いてから、未だにハガキが届かないからだ。俺は敢えて、子供たちに年賀状用の写真を撮らなくてはいけないなとか、子供たちの分で何枚はがきが必要か聞いていた。

普通、そこまで話をしていれば、もし仮にはがきを申し込み忘れていても気が付くはずである。しかし、バカ過ぎるダメ妻は何も感じていなかったのである。いい加減、俺はダメ妻にはがきは申し込んだのか聞いたが、やはり申し込んでいなかったのである。ここまでやっても忘れているとは、さすがバカ過ぎるダメ妻である。まあ、これも興味・関心の範囲が極めて狭い特徴のひとつなのだろうか?