今日ダメ妻はパートに行ったが、俺は朝食後に早速掃除を始めた。
掃除機をかけるだけでなく雑巾を使って掃除をするのだが、雑巾を使おうと
したら雑巾が見当たらなかった。だらしないダメ妻が雑巾を使って掃除を
することはないので、ダメ妻に雑巾は全く必要ないのだ。雑巾がない家も
かなり珍しいと思う。
俺は雑巾の代わりに使い古したタオルを使って掃除をした。1ヶ月に1回は
雑巾を使って家中を掃除しようとしている。なので俺がやらなければ
汚くなるのは当然である。それにしても毎度のことだが、ダメ妻のだらしなさの
せいで掃除もスムーズにできない。
イライラしながらやっていた時、つい子供たちに言ってしまった。「こんなに
埃だらけの家も珍しいんだからな。メタボが掃除しないから。」と言うと、
我が家のリビングに面している隣の家の台所の窓が開いていて、台所に
人がいたのだ。。。恐らく俺の声は聞こえてしまったと思うが、もう別に
どうでもいいやと思った。
前にも書いたが、洗い終わった皿を置くバスケットも汚れていたので、
子供を呼んでわざわざ見せると、「うわっ」と言った。掃除の時もそうだが、
こうやってダメ妻のだらしなさを子供に見せるようにしている。それと同時に
普通の感覚を養ってもらいたいのだ。