第百五十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

俺とダメ妻はヘアブラシが共用だったが、俺専用のヘアブラシを買ったことを
最近書いたが、ちょっと驚いたことがあった。昨日の朝、ヘアブラシを使おうと
したら、長い髪の毛が何本か絡んでいたのである。もちろん、そんな長い髪の毛は
ダメ妻のものである。

ダメ妻には俺専用のヘアブラシだとは言っていないが、どう考えても俺が買ったの
だし、同じヘアブラシが2本あり2本とも共用するのはおかしいだろう。
しかも俺はダメ妻がだらしなく、ブラシに絡まった髪の毛をめったに取らないし、
洗うこともしないので、俺専用として買ったのである。
それなのに俺が買ってきたブラシを平気で使うのはどういう神経なのだろうか?

ダメ妻は今日もパートが休みだったようだ。今月は土曜出勤(しかも朝から夕方まで)
が2回あったので、その代休なのだろう。別に休みなのは全然かまわない。
しかし、昨日のダメ妻は午後、1時間半ぐらい昼寝していた。まあ、俺も1時間近く
昼寝はしたが、何度も書いている通り、そもそもダメ妻とは大幅に睡眠時間が異なる。

平日でも十分過ぎるぐらいたっぷり寝ているにもかかわらず、それでも1時間半も
昼寝できることが凄い。昨日だって、純粋に8時間は睡眠時間は確保しているのだ。
寝バカダメ人間で、寝ることへの異常な執念深さは、呆れる意味で凄い。