第六百三話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

下の子供は冬になると、俺に似て乾燥肌になり、かゆみが増す。
この冬は例年以上にひどく、首周りが赤く腫れたような感じに
なってしまっている。
もちろん、ケアをしているが、今年はダメ妻の母親が持ってきた
アメリカ製のワセリンというものを使用している。
 
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はっきり言って効果はない。俺は前から効果を疑っていて、ダメ妻にも
聞こえるように言っていた。しかし、症状は改善されず、むしろ多少悪く
なっているような気がするのだ。
 
今夜、俺はついに子供にそれを使うのをやめるように言った。化粧品なども
そうだが、個人によって肌に合う合わないがある。
ダメ妻はバカだからか、もしくは母親が勧めたものなので頑なに使用を
続けているのかわからない。
 
しかし、子供の症状を見れば、明らかに効果がないのは目に見えている。
なのに、ひたすらそれを使おうとするのだ。
子供だって、ダメ妻からこれを使うように言われれば使うしかない。
バカな母親のせいで、一番迷惑するのは子供なのである。
 
なんかネットで調べていると、ワセリンは皮膚をコーティングするような役目
のようだ。下の子供のように皮膚の表面よりも下の部分まで、症状がある
場合は、何の改善にならないと思われる。
 
赤くなってしまっているため、下の子供にはワセリンでは改善しないと断定した。
考えることをしないダメ妻は、ひたすら同じことをやり続けるのだ。
ゴミの分別などでもそうだが、どう間違っても自分で調べることはしない。
本当にバカな人間である。