第五百七十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

真冬並みの寒波がやってきて、明日は関東も最低気温が一気に下がるようだ。
今朝もコートは着ていかなくても、それほど寒くはなかったが、さすがにコートを
着るタイミングだ。今朝も電車の中は除湿と送風をするぐらい、気温が高いのだが、
霜が降りるような気温の時にコートを着ていないと、今度は貧乏くさく見えてしまう。
 
今夜は会社の車を乗って帰ってきて、明日は直行直帰なので、コートの出番は
木曜日になる。
 
昨日、ダメ妻が植木鉢をひっくり返したことを書いたが、今夜その付近をたまたま
見たら、まだ土が残っていた。コードの下にけっこう残っていたのである。
普段から物凄く適当なダメ妻は、コードをどかしてまでは土を集めなかったのだ。
 
普段、俺が早めに会社に行く時は、もちろん子供たちよりも早く家を出る。
そうすると、子供たちはパジャマをたたまず、ぐちゃぐちゃな状態で上にポイと
置いておくのである。平日は6時55分からテレビ東京の番組を観ているので、
朝は時間が十分にあるのだ。テレビを観る時間が十分あるのに、ダメ妻は、
やることをやらせず学校に行かせるのである。
 
俺がいれば注意をしてやらせるのだが、俺がいないとダメ妻は絶対に注意は
しないので子供たちはサボるのである。
まあ、ダメ妻は子供たちに片付けや服をたたむことは言わないので、、
子供たちからすれば、バカでだらしないダメ妻は楽なのである。