第五百四十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

昨日の学校の行事でダメ妻は夕方近くまで、係りとして学校にいたが、
普段、午後はだら~っとしているダメ妻にとって、超体力と気力を消耗
したようで、昨夜はいつもより少し遅かったが、9時15分に就寝した。
 
よっぽど眠かったようで、普段子供と一緒にいくダメ妻も昨夜は、子供を
待ちきれず、ひとりで一番に寝た。でも、健康な大人の人間が毎晩、
9時に寝ること自体、無気力人間であることを象徴している。
 
今朝もダメ妻は、昨日の消耗が回復しないようで、一番最後まで寝ていた。
だらしないダメ妻は10時間以上睡眠しても、まだ寝足りないようで、しっかり
昼寝までしていた。本当にどうしようもない人間である。
 
昨日は車に乗らず、今日車に乗ったら、先週の旅行のミニパンフレットが
置きっ放しだった。俺が車のサンバイザーに挟んで忘れていたのだが、
ダメ妻が平日に車に乗ってサンバイザーを使ったのだ。
普通なら、ミニパンフレットを持って帰るぐらいの気を利かせてもいいと
思うが、ダメ妻に「気が利く」という言葉は一切無縁のため、そんな気を
利かせるということはしないのだ。
 
そういえば、今朝起きた時に気がついたのだが、我が家で寝る時に
掛ける物が一番薄いのは、異常に寒がりなダメ妻なのである。
これまでにもダメ妻の異常な寒がりは書いてきたが、俺と子供は冬用の
掛け布団と薄い毛布類の計2枚、ダメ妻は冬用の掛け布団1枚である。
 
今朝も起きてから、寒いと連発している人間が、一番掛ける物が薄いので
ある。バカ極まり限りだ。それとも、寝ることだけは誰よりもしっかりして
いるので、寝ている時に暑いとか寒いとかを感じないのかもしれない。
まあ、ダメ妻は寒暖音痴だから、それはあり得る。