第五百三十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝は雨が降っていたので、駅までダメ妻に車で送ってもらった。
(当たり前だが、車内で会話は一切ない。)
帰りも雨が降っていたので、ダメ妻に迎えにきてもらうようメールをした。
 
ダメ妻からすぐに返信メールがきて見てみると、「わかった」の後に
手のひらマーク(絵文字)がついていた。珍しいなと思いつつ、俺の
送信メールを見返したら、俺の本文の最後に同じ絵文字があった。
 
俺は迎えにきてもらう用の雛形をずっと前に作っていて、その雛形に
絵文字を入れていたのだ。今は、絵文字を消して使うのだが、今日は
消し忘れてしまったのだ。もちろん、ダメ妻も普段の返信で絵文字など
入れない。
 
くだらないが、間違って絵文字を入れてしまったことに対して、俺は腹が
立ってしまったのだ。。。
どう表現していいかわからないが、屈辱みたいな非常に表現しづらい
気持ちになったのだ。これは俺しか理解できないかもしれない。